Saturday, February 13, 2010

Joint Project with Local Kids~諏訪小とあかりと旅人と~

2月12日金曜日。普段のあかりとは違う一日。

昨年から先生達と一緒に計画してきた諏訪小学校6年生とホステルあかりとのコラボレーション企画当日です。

朝から、いやいや(笑)前々夜から不思議な緊張した気持ちで過ごしました。

諏訪小学校では、年間の総合学習のカリキュラムの一貫として、
「われら地球人」をテーマに学んでおられます。

2学期から先生たちと打ち合わせをして遂に当日を迎えることとなりました。
生徒さんにとって、そして私たちあかりにとっても刺激のある取り組み。 1学期は「どんな国が世界にあるのか知ろう」と学内で調べ物。 2学期は「実際の交流をしてみよう」と長崎に住む外国人さんとの交流会。 3学期は学外に出て学んできたことを活かそう。というテーマでの学習です。 そういったわけで、6年生全員の75人!が外国人の旅人達の宿ホステルあかりを訪問し、 ホステルの見学、質問会やインタビュー、ゲストやスタッフとの交流会を行いました。

お迎えする私たちも、こんな質問、あんな質問、、、と想像をし、 普段は使わない部分の脳が活性化しました(笑) 小学生のみんなにもわかりやすく説明するために、よーく考えておかないと。。。 ほぐして、、ほぐして、、表現する。
「あかりはどんな宿なのか」を、国内外・老若男女・いろんな方に「わかりやすく」解説すること

僕たちにとってこの作業はとても大事なことなんだと改めて考えることができました。
25人ずつの3チームに分かれあかりの館内は大賑わい! みなぎるパワー。恐るべし諏訪小6年!
メモをしたり、見取り図を描いたり、自分の考えをまとめたり。

ストレートかつ真剣な質問の数々。

以下直球の数々。

「HPで全室エアコン完備と書いてあったのですが電気代は大丈夫ですか?」「お客さん同士でケンカしたりしないんですか?」⇒ないんです。ほんとに。「あかりの自慢は何ですか?」「あかりの名前の由来を教えてください」「キッチンでは面白い料理をつくったりしていますか?」「どんな目的で長崎に来るのですか?」「長崎ではどこが人気ですか?」「中国語で何かしゃべってください」「稲佐山温泉福之湯って中国語で言って下さい」この辺りは完全にいじられております。僕も必死です。「いろんな国の方と話していて感じることは何ですか?」⇒答えるのにたくさん考える深~い質問。「またほんとに遊びにきてもいいですか?」 ⇒ オフコースです。

質問できないでいるおとなしい生徒さん。
しきりにメモをとる生徒さん。
みんなのやり取りをじーーっと真剣に見つめる生徒さん。
質問できなくってもいいんです。感じる気持ちがあればそれでいいんです。
ビシビシものすごい熱気を僕は感じていましたよ!来てくれてありがとう!諏訪小万歳!

No comments: