Wednesday, December 29, 2010

Singapore→




シンガポールから二回目の訪日。一人旅のティムさん。
「一回目の訪日ではコミュニケーションがゼロである旅館でおばあちゃんと鍵のことでもめちゃったんですよー。でも二回目は40%くらい日本語わかって楽しいです♪」と少しずつ旅の幅を広げてるんですね!


Monday, December 27, 2010

忘年会-Bonenkai 26th-Dec



















「Bonenkai literally means "forget-the-past-year party".」って

いう風に説明してあったりしてますが独特のこのニュアンス、国際的に通じるか・・・。

それはよしとして、みんなでいい時

間過ごしました。忘年会。























師走の何故か焦る感じ・・・、普段は忙しくもないくせにこの場の及んで

やり残したことがありそうでジタバタして

ます。

相変わらずいさぎの悪さは人一倍です。

そうはいっても終わるものは終わります。

たくさんの出来事を噛みしめた忘年会。


無事今年が終われたのもゲストさん、街歩きメンバーさんや周囲で暖かく見守って下さっている

みなさんのおかげです。


ありがとう。



Wednesday, December 22, 2010

Reminder from our stay in May

休日明けの出勤でメールをチェックしていると一通のメールが。

タイトルは「Reminder from our stay in May」(5月の思い出)

「2010年10月28日に私たちの赤ちゃんが生まれました!

名前はLeila、とっても可愛い女の子です。

Leilaはどんどん大きくなって、今は写真よりずっと大きいの。

日本語で"Leila"は"reira"と発音するのだけど、日本語でなにか意味があるのかしら。

長崎はとっても楽しくって、一緒に食べた天ぷらはいい思い出よ。

ガエルとカロリーナより」


出産の報告をしてくれて、ありがとう。

このほんわかするメールのおかげで今日が素晴らしい一日になりました。


写真: 2010年5月19日のランチアンドウォークより

Sunday, December 19, 2010

Akari de Cooking Chapter4  Nikujaga 

Akari de Cooking Chapter4  : Nikujaga 17th-Dec 2010



今回は肉じゃがでーす。

「Nikujaga」とアルファベットで
書くとインドネシア料理みたい!?











こちらはビーフシチュー。









肉じゃがって海軍から生まれたそうです。
明治時代に東郷平八郎が留学先で食べたビーフシチューの味が忘れられず、艦上食として料理長に命じて作らせたそうです。でも、料理長はビーフシチュー作り方知らないし、牛鍋みたいに作ってみるかと醤油と砂糖を使って作ってみたそうです。ワインやデミグラソースは使わずに。
タイムリーにも、年末続けて放送しているNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。
ちょうど東郷さん登場してました。
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/about/

その「ビーフシチュー風牛鍋」が脚気予防にもなるということで海軍食に定着していったそうです。日本の家庭料理として普及していくのは和30年代後半からだそうでカレーと材料一緒だし同時に人気が出ていったのかもしれません。




今回はドイツのマルコさんにも
伝授しましたので、
もし彼がドイツに肉じゃがレシピを持ちかえってくれたら
肉じゃが君はイギリス→日本→ドイツと旅をして
イギリスに辿り着くかもしれません!


まささんもアンドロアネさんも楽しい晩餐をありがとう!
楽しかったね。Eがちゃん、みんなありがとう。





日本の家庭料理Englishバージョンレシピを旅人が本国にお持ち帰ってCooking!
あかりの「Akari de Cooking」。本企画も充実してまいりました。

Englishメニューほしい方には差し上げますよ!料理で国際交流はいかがでしょ?

では次回のメニューもお楽しみに。

ベトナムと長崎
























お誕生日おめでとう!

ベトナムからの留学生レディース。
髪が一番長い子が誕生日なのよ、とあかりスタッフに耳打ちしてくれました。
お誕生日ケーキをこっそり手配してくれる素敵な仲間との長崎での誕生日はどうだった?ハッピーバースデイ!

Wednesday, December 8, 2010

リオデジャネイロと長崎
























「わあ、リオデジャネイロみたい!」

長崎の夜景を目にしたブラジルカップル。

港、船、丘、オレンジの灯り。

彼らの目にはコルコバートのキリスト像が見えているかもしれません。

過去の情景とシンクロしながら旅は続きます。

Monday, December 6, 2010

ブリュッセルと長崎の架け橋
























ベルギーの女性ゲストがご近所の喫茶店のお母さんへ送ったプレゼント。

喫茶でくつろぎ、お店のマスターとのしばし談笑。
ケーキを食べ、会話も弾む。
帰り際、ポケットから差し出したものがこれ。

小僧のわりには胸の骨格が結構はっきりしてるな。

名前はジュリアン坊やっていうみたい。

彼の武勇伝(*)も面白いです。
略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、
町を救った少年がいたという武勇伝説。この少年の名はジュリアンJuliaanskeといい、
小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれている。


しかし、こんなやり取り、微笑ましいです。

後日、喫茶店のお母さんは、ちょっと早めのクリスマスリーフ付きのケーキを彼女達に
届けてくれました。

彼はまさしくベルギーと日本の架け橋。
小便が虹のように両国を繋ぐわけです(笑)


長崎もなかなかいい感じになってきたような気がします。




わたしはこんな小便小僧になりたい。。。

Saturday, December 4, 2010

わたしの場所
























友だちのアトリエにて。
普段は小さな窯があって陶器をここで焼いてると聞きました。

何かが生まれる、そんな気持ちのいい空間でした。

アトリエ日常コーヒー、アトリエ日常コーヒー、そうやってこの空間ができるのだなあ、、、。
なんのこっちゃ。

今は彫金作家仲間との作品が一緒に並んでます。

出島の横の日新ビルというレトロなビルの中の一室。

Friday, December 3, 2010

Akari de cooking Chapter3 :Tendon/3-Dec



















「Akari de cooking Chapter3 :Tendon」

簡単な日本の家庭料理を旅人に伝授!
作って食べて楽しむこの企画。

今日のメニューは天丼です。

どんぶりものって手軽で満腹感もあるし、天ぷらは外国人にはとても人気。
本国に帰ってからその国の素材で天ぷら揚げて天丼を作ったら・・・
どんな天丼ができるっちゃろ。。。とか考えつつ、天丼にチャレンジしました。

天丼、簡単そうですが、企画にするとなると多々考慮すべきことがあり勉強になります。
対象が外国人、そして本国に帰った時のことを想定しなきゃならない。

今回のポイントはダシ、かな。日本独特の「旨味」なかなか難しい。
「ダシをつくるための材料を海外で手に入れるには?」
「もしなければ簡単に再現する方法は?」とか。

他には、
「IHは多量の油を高温にできないので少なめの油にすればうまく上がりそうだ」とか。
「一度に揚げれるのは4人前くらいにしとこうか」とか。
「うむそうすると最大●●人くらいの規模の企画だといいね、」
そういう工夫とか考えるのも楽しいです。

こういった素朴な企画続けたいと思います。。。

それにしてもシイタケうまかったね。Mゾエさん。
N山さん、N村さんもまた来てね。ゲストさんも料理のEガちゃんも。



とある記念日を心静かに刻んだ良き冬の日の宴でした。
みんな一緒に過ごしてくれてありがとう。



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