Tuesday, May 31, 2011

31.05.2011
























「東京も外国人が少ないけど、長崎も少ないね。でもね、オランダの友達たちに日本は大丈夫だ、と絶対に勧めるから」と。

ありがとう。
おれたちは負けないぜ!

Monday, May 30, 2011

30.05.2011
















芒原橋。一覧橋。あかり。

青空を待つも、薄い雲は晴れず。
台風は低気圧に変わり東方の海上へ。

自転車のおじさんは酒屋へ。

Sunday, May 29, 2011

飛んでイスタンブール

トルコ出身のkaradamusさん。
旅行中はなかなか野菜がとれないとのことで今晩は
じゃがいも、人参、茄子などを買ってきて自分で調理です。
しかし、ひとり分作るのは逆に大変なわけで、
結局買ってきた食材は3-4人分。
「トルコ料理、たくさん作るけど食べる?」
Why not? そりゃ、食べるでしょう。
たまたまいた別の日本人のお客さんも合流し、
ちっちゃなトルコ料理会開催です。











料理名はGuveç、何て発音するかは忘れました。(笑)
トルコ料理といえばケバブを食ったことがあるくらいでしたが、
この料理も家庭的で少し辛くてとても美味しかった。
「本当はここに肉をいれるんだけど、今日は野菜をたくさんたべたかったから」
と今回は肉なしでしたがそれでもご飯に実によく合って大満足。
日本にいながらにして異国の料理が味わえるのも、
ホステルの醍醐味ですね。

Friday, May 27, 2011

皿うどんの夜-5月26日




























東北から長崎に越してきた家族を招き一緒に長崎名物皿うどんパーティー。
子供も大人も好きなメニューにしようと選んだメニューです。
皿うどんと言えばピンクにグリーンのカンボコ、必要以上なカラフルさが
パーティーに華やかさを増します(笑)
・・・と気分も盛り上がってきたところでパリパリ細麺に続き、太麺も登場。


そしてお待ちかね、タルトヤの自家製のスモーク豚も到着。
いやあ、さすが!レタスでくるんで食らうスモーク豚君、Wow!

福島の家族(含・赤ちゃん)、広島、横浜、雲仙、自転車旅のゲストさん、
地元の仲間、スタッフも交え、楽しい夜は更けていくのでありました。
みんな、楽しい夜をありがとう。

 




























史上最年少。
(写真左)生後8カ月でパンナコッタを食す赤ん坊。
「おっしゃ、次はタコ焼きを食らうぜ!」

Wednesday, May 25, 2011

旅先でのハプニング



























山形のとあるカップルさんからお便りが届きました。

職場のある麓から、かみさんと赤ん坊を自宅まで車で送った時の話。


長崎のとある山の上。かみさんと赤ん坊を降ろす。

夕暮れの乗り合いバス乗り場で最後のバスを乗り逃し途方に暮れる二人の男女。
辺りはもう薄暗く、ああどうしようか、と途方に暮れているであろう時に停まった私のボロ車。

こちらを見て駆けよる女性。(なぜか男性は動かない)

「下までどうやって行けばいいでしょうか。。。」

地元住民ならば、路地と坂道を下って5分ー10分で麓まで辿りつく道もあるにはあるが。。。
複雑な道を説明するより、送る方が早そうな。。

「どうせ下の職場まで戻るので送りますよ。」と私。(人の役に立てるのは何か嬉しい)

ありきたりの話をしながらグネグネと坂を下りあっという間に中島川を通過。
車中も男性はやはり口数が少ない。

そして眼鏡橋の手前で「またいつか!」とお別れしたのでありました。

そんな事があったことももう忘れかけていた頃に届いた手紙にはこう書いてありました。

「先日はありがとうございました。実は新婚旅行一日目でに長崎を訪れた私達でしたが、
初日からケンカになりそうだったところを助けて頂く形になりました。
そのあとは無事九州を一周できとっても楽しい旅行になりました。」

山の上ではきっと二人の間で犬も食わぬ夫婦ケンカなどもあったことでしょう。
男性が下りの車中でも無口だったことも、その手紙でなんとなく納得がいきました。

楽しかった九州新婚旅行の割には、同封してくれた阿蘇で撮った二人の写真も
そんなに笑ってなかったような。。。うそです。いい笑顔でしたよ。


私にとっては日常生活のほんのひとコマだったのに、お二人にとってはかけがえのない
時間だったことを後で知り、心の底が暖かくなったのでありました。


旅先でのハプニング。
そのハプニングと手紙のおかげで、わたしにとっても忘れられない出来事になりました。

末永くお幸せに!
またどこかでお会いしましょう。

五月雨の。

5月も終盤の長崎です。

マレーシア、アメリカ、東京から。

そんな遠方から。うれしくありがたいです。
























































ロバート。
長崎の友人たちを訪ねて。






























「旅を楽しむ」
そんな当たり前のことが、また当たり前にできるようになる日が日本中に来ることを願っています。

ALL JAPAN

まちのみんなが東日本から疎開してきた家族をサポートしています。
長崎ソカイネットワーク。









元船の倉庫街。
マンションのショールームが
入っていました。
レセプションも、イカしてます。







屋内バルコニーだって
あるんだぜ。

ながさきの有志からの物資が集まってます。







僕らがやれることは極めて無に
等しいかも知れません。



ですが繋がっていたいと思っています。




ALL JAPANです。









負けてたまるか!

Thursday, May 19, 2011

Japanese baby meets Slovenes Dada!

宮城岩沼のボランティアへ一か月近く。
被災地の為に汗を流してくれたダグ&ラモン親子。
超ロックな親子。
スロベニアと日本に乾杯!

マジで元気でたよ!
ほんとありがとう!







Tuesday, May 17, 2011

風にも負けず







風にも負けず。
風邪にも負けず。

彼は旅立った。

ぼくのルート案内、
役に立つだろうか。

また会いましょう!

Monday, May 16, 2011

長崎で待ってるぜ!




長崎より行商
「旅する猫達」
in 久留米「晴る」。

窓から見える公園の桜の新緑、
そしてそよ風。

私にはもったいないほどの
素晴らしいお店。

久留米や近郊の佐賀や福岡、
遠くは熊本や長崎などからも
沢山の方々。大好評でマジ
ビビりました。


長崎の風(微風)感じて
いただけたでしょうか?





こちら「ホステルあかり」
ブースです。

「宿」という空間を販売する
わたしたちの商売。

「宿なのにイベントで一体何を
売るつもりですか?」
という突っ込みにもめげず

私たちホステルあかりは
「ナガサキ路地裏案内所」
として参加しました。

長崎のSHOPのカードを集合、
みなさまにご紹介しようという
わけです。
70SHOPくらいは集合したと思います。



長崎と一緒に佐世保や波佐見、平戸、川棚のカードも集合!
観光の案内というよりの「人とお店」のご紹介がメインでした。

ぼくのおすすめペンギン水族館だけは例外ですが(笑)

SHOPカードは、それぞれの個性と情熱が凝縮しています。
みんな生活を賭けて商売しているので。
それを手にとって見てもらうだけでも長崎の人達の息吹を
感じてもらえるのではないだろうか。。
今回はそういったアプローチの案内所でした。

果たして私のつたないボキャブラリーとご案内でお客さん
へちゃんと伝えることができていたであろうか?

立ち停まってくれた皆さんそして晴るさん、ありがとう。
またお会いする日まで。

「長崎で待ってるぜ!」

P.S.お泊りはもちろん「ホステルあかり」で(笑)!



おまけ↓出店の長崎猫達のおすすめの場所です。

Saturday, May 14, 2011

五月十三日


























ちわーっ、
とアポなし。
間違いなく多忙であろうお宅を訪ねる。
しかも赤ん坊連れ。
我ながらまったく呆れたものである。

上がりこんではお茶⇒夕食⇒コーヒーのフルコースを平らげる。
ぐずる赤ん坊の子守もしてもらう。
我ながら全く迷惑な奴らだ。

長崎へ戻り4年目。
そんな友達ができた日々が楽しい。

Thursday, May 12, 2011

長崎猫の五月十一日


























「ま、やるときゃやる。」

僕もこいつを見習い、やるときゃやるつもりです。

Tuesday, May 10, 2011

長崎猫の五月十日


























ゴールデンウィークも終わり五月も早や中盤を迎えようとしております。
長崎は何だか梅雨のような気候でせっかくのゲストさんも気の毒ではあります。

しかし気候やお天気もこれまた旅の醍醐味。
レインコートを持参している外国人旅行者さん達のその準備の良さに
いつも感心しております。
雨も楽しむ。
僕もゲストさんに見習いこの雨を楽しみたいものです。

突然ですが、写真の「影」は、うちで飼っている猫です。
影からもわかりますように色は黒です。
今日はこの雨の中、外に出たきり午後十一時になってもまだ帰ってきません。

このクロネコ、三年前の十一月の寒い夜、眼鏡橋の近くで跳ねられ車道の脇で
うずくまっておりました。もう死んじゃうだろうな、というほどぎりぎりの状態で、
三途の川も渡り切ったような状態でしたが、また現世に戻ってきた強運のネコです。

病院の先生も「もうダメかもしれません」と言わしめながらも生き長らえたタフな奴です。

僕もこいつを見習いタフに生きたいものです。

Face tomorrow








Face tomorrow!
ありがとうマイケルさん。
またアムステルダムの話をしよう。

Friday, May 6, 2011

長崎港とゲストさん




















5月6日のショートウォークの様子です。

日本各地を旅しているゲストはよく、長崎の街は西洋的だと言っています。

南山手の洋館あたりや、水辺の杜公園あたりなどなど。

今回街歩きに参加したJohnnyさんは、

三菱の造船所をみて、地元の街を思い出したようです。

故郷であるアイルランドのBelfastは世界でも有数な造船の街。

タイタニックもBelfastで造られました。

また、NZ出身のTimさん曰く、

風頭山公園から見る長崎港の景色はNZの首都Wellingtonとよく似ているそう。

海があって、家が山なりに建てられていて、風の街で有名な場所です。

男5人、女1人でわいわい風頭山に登った時の会話でした。


下の写真は、長崎鍋冠山からの景色。



そして、こちらはNZ首都のWellingtonからの景色。



すっごく似てると思いません?

Tuesday, May 3, 2011

スロベニアとスロバキア

タイトル、「スロベニア」と「スロバキア」。皆さんどこにあるかわかりますか?私、未だにさっぱり・・・。(汗)

調べてみると、どちらも中央ヨーロッパに位置しています。
スロバキアは、そう、93年にチェコスロバキアから独立した国ですね。
で、スロベニア:ユーゴスラビア連邦時代は連邦の中で最も経済的に豊かな先進地域であり、独立した後は経済的混乱からすぐに立ち直り、国民1人当たりのGDPはEU内でもギリシャ・ポルトガル
に匹敵する高い水準(ウィキペディア) 

2年前、今と変わらず、到着したお客さんのチェックイン作業中。
”Where are you from?"
”from Slovenia"
"Oh-, from Slovakia!"
"No, no! Slovenia."
なんて会話をしました。スロベニアとスロバキアの違いなんて全く分からず。私にスロベニアとスロバキアの存在を教えてくれたスロベニア人のお父さん、嬉しいことにこの間また長崎へ遊びにきてくれました!!お父さんが到着した翌日、息子さんが合流。

そこからですよ、どのくらいぶりの再会なのかは分からないですが、写真のように、朝から晩まであかりの中のリビングルーム⇒玄関前⇒橋の上⇒あかりの屋上、と半径15メートルくらいの範囲を二人でビール片手にずーーーーっと話して笑い転げているのです。ハッピー親子です。
結局4泊くらいしてくれたと思うのですが、とにかく、朝から晩までビールでおしゃべり。朝起きてきて"飲みすぎた~。。。珈琲が必要だ!”と言ってコーヒーを1杯飲んだら2杯目にはビールになってます。
”もうビール?!”って言うと”This is breakfast"と。(笑)

それにしても、あんなに仲良い親子見たことなかったです・・・。まるで親友です。
ハッピーな人々に会うと、こちらまで自然に笑顔になりますね。
私たちも周りを笑顔にできるような、そんな宿でありたいと思います。

Thanks for coming back!!

久々の「あかり街歩き」

一時休止しておりました『あかり街歩き』。

長崎ローカルメンバーの皆さんからもご心配のメールをたくさん
いただいておりました。
ご周知の通り、3月の震災そして原発の問題以降、訪日外国人旅行者の
動きも止まり、長崎への影響も大きなものとなりました。
そのような状況もあり『あかり街歩き』も一旦休止しておりましたが、
ゴールデンウィーク中のこの日ひさびさに、実施いたしました。

みんなで繰り出していく楽しそうな後ろ姿を見送りました。

日本を目指し日本を旅する。
こんな風に町を訪ね、町の人達と出会う、そして歩く。
これまでは当たり前だった旅の一コマが沁みます。
震災前は考えもしなかったです。

日常のホステルあかり。
この日常を続けていきたいと願っています。

Monday, May 2, 2011

久留米への行商




























小雨の中、傘をさし2時間ほど歩いた。
今日の成果。
これらを持って久留米にいくことにする。

Sunday, May 1, 2011

久留米にいきます。



















5月15日久留米の「晴る」さんにいきます。

「晴る」さんの5周年記念のイベントなのに、
わたしたち長崎の行商チームがお邪魔させてもらうことになりました。
晴るさん、ありがとう!
久留米のみなさまに長崎もろもろをご紹介、という趣旨の一日限定企画。
昨年春の熊本ミドリネコ舎さんでのメンバーで伺います。

*タルトヤヒュッケリ    
*ゆとり炉
*ホステルあかり
*KHAKI
*珈琲人町
*carioca

そして長崎ツナガリのSavon de Rinさんやキタカゼパンチさんも参加されます。 

わたくしホステルあかりは。。。
やはり販売するものがございませんので「ナガサキ路地裏案内所」にて
案内業に徹したいと思います。

長崎と久留米を繋ぐこの企画、小さくささやかな活動ではありますが熱を込めて参りまーす。

久留米のみなさま、お会いできるのを楽しみにしております。