Tuesday, June 28, 2011

やっと晴れた。

2年前にもあかりに泊まったことがあるJonasさんとLinneaさん。

スウェーデンからのカップルさんです。

「2年前はこんな天気じゃなかったけどね」

と愚痴りたくなるほど滞在中は雨ばかり。

でも、長崎最終日の今日はようやくスカっと晴れて

朝からショートウォークを楽しみました。

川沿いをのんびりと歩き帰ってきたら汗だくです。

「とりあえずアイスクリーム食べなきゃ」






















そんなふたりは現在はLundという町に住んでるそうで、

そこからちょっと南の彼が生まれたMalmoという町から

橋を渡ればコペンハーゲンまでもうすぐです。

毎日国境をまたいで仕事をしている人もたくさんいるらしい。

隣の国と橋でつながってる(半分はトンネル)っていうのも何かすごいですね。

「じゃぁ、2年後また来てね」

と言うと二人してにっこり。

JonasさんLinneaさん、Tack!

Saturday, June 25, 2011

a child's globe


地球儀を回す小さな手が2つ。
今お泊り頂いているご家族の1歳の女の子とうちの息子。
二人の間には地球儀。
グルグルグルグル。
なんだかホステルらしい光景でした。

Two little hands turning a globe at the hostel living room.
Little baby guest and my son sitting together with a globe in between.
Where shall we go when we get big?

やったぜ、Janさん!!

自転車で旅するJanさんは2010年4月に宿泊してくれました。
Janさんはオーストラリア国籍ですが、両親はオランダからの移民らしく、定年後、故郷オランダからオーストラリアまでの自転車の旅を始めました。(こういうの、あと数年で定年を迎える父に見習ってほしい・・・。)

Janさんの旅はオランダからユーラシア大陸を横断し、日本へ渡り、アジアを南下しオーストラリアへ、という行程。長崎にも3泊してくれたりと、じっくり旅をしています。

それから数か月おきに、報告レポートを送ってくれるようになりました。ccを見ると、きっと家族や友人、また旅の途中で出会った友達に旅の報告をしているようです。

こんな食べ物たべてるんだよーとか、こんな人に出会ったよーとか、様々なハプニングを報告してくれました。A4用紙3枚程度の文章+写真ですが、彼の旅はもっともっとたくさんのことがつまっているのです。


チェックアウトの際、あかりの前で自転車とともに写真を撮ってからもう1年。
今朝もJanさんからメールが届きました。

件名は「YABBA DABBA DOO - MADE IT!

オーストラリアの1号線と思われる標識とJanさんのツーショット。
ついにJanさんはオランダからオーストラリアまで自転車の旅をやってのけたんです!!

・走行距離:26.339km
・旅した国:19カ国
・旅をした日数:608日
・走行した日数:332日
・走行時間:1603時間
・消費カロリー:2516000cal



(2010年4月チェックアウト時の写真。真ん中がJanさん、隣は日本を一緒に旅したJoanさん。)




今、彼のお尻はすり減ったドアのように真っ平だそう(笑)
(photos available on requestって・・・汗)


Janさん、お疲れ様!
またいつか会いましょう!

Monday, June 20, 2011

Rainy season

It's rainy season here in Nagasaki.
It's not a welcomed season for me, but still, the travelers come and go.

There were three Australians checked out from AKARI today.
They all looked great with the big plastic garbage bags on their backs. Have a nice trip! Please enjoy Onsen in Beppu in the rain!


まだまだ降り続いてますね、雨。
それでも来てくれるゲストの皆さん。
ありがとうございます!

チェックアウト時に傘を持っていなくて、バックパックを覆うのに”燃やせるゴミ”袋をかぶせて出発したオーストラリアからの3人組。
良い旅を!

サンクスフォト!



















運転手さん、写真なくってごめんなさーい!























香港でーす。大学も無事卒業!

























かごんま!

Sunday, June 19, 2011

Happy Families 2 !






















車までよっこらしょっと。






















披露宴!家族で踊るぜAKB48!
わたくしも見たかった・・・。























ゲストさんとも仲良くぴーす!























朝食の焼き鳥、ワイルドではまりました(笑)

Saturday, June 18, 2011

Special Night Walk!

受付を締めようとしていたら、アメリカ人ハーフのNaomiさんがやってきて
「風頭山にはどこから登ればいいのかな?稲佐山ロープウェイに行ったけど
霧や曇りで何も見えないからと係員の人に止められて・・・。」
「ここの階段から登れば一番近いよー」とは言ったものの
あかりから登るには寺町裏の墓場を通っていかなければなりません。
危なくはないけれど、暗いしトラベラーは迷うだろうなーと思い

「よかよ!一緒に連れて行ってあげるけん!」という気持ちで夜の山登り。

Naomiさんはアメリカのオハイオ出身。
オハイオはアメリカの五大湖、エリー湖沿いの州。車の生産で有名なデトロイトのほぼ対岸に位置します。
お父さんは東京出身。お母さんはメキシコ系アメリカ人。お母さんは日本語が話せず、お父さんはスペイン語が話せず家での会話はもっぱら英語。そのため「いい環境だったのに、英語しか話せないの・・・」と少しぐちっていたNaomiさん(笑)

少し曇りぎみの夜景でしたが、それでも見れたことに大満足の様子。
龍馬像の前では、コノヒトダレ?とさっぱりでしたが、
拙い英語で説明し、「Oh, he is so cool!!」とまで言わせました。


↑読んだらぜったいこの写真が貴重になるから!と無理矢理ポーズさせてとった写真(笑)

下りは楽勝。ハリーポッターの話で盛り上がり、そしてSpecial Night Walkは終了。

See you again, Naomi san!

Tuesday, June 14, 2011

Nagasaki bobtailed cats -vol.3-

Just reminded that I was writing a series of "Nagasaki bobtailed cats." Eventhough the last time I wrote about the cat was two years ago, it just came into my mind when I saw this cat this morning.

Can you see where the cat is??

It's been raining very hard in Nagasaki for these two days. The water level of the river in front of our hostel has risen so high that all the carps in the river has disappeared.

Fortunately, the rain has stopped today.

Cats came out from their hiding places.

This one came out from the pipe by the river. Seems that he is still keeping an eye on the water level.


土管から顔を出した長崎猫。
やっと雨があがった。
河原の植物はなぎ倒され川の鯉たちはどこへ行ったのか。
まだ雨は降るのだろうか?

Monday, June 13, 2011

後ろは振り返らないぜ!























長崎の記録的な豪雨に滞在中2日間も当たってしまいました。
軍艦島クルーズも3日目にやっと行けました!
日本好きでシャイなスティーブンさん、後ろは振り返らずに長崎を後にしました。

Friday, June 10, 2011

長崎港


































札幌より戻りました。
今日からまたいつもの長崎です。

霧の松ヶ枝埠頭。
午後11時32分。
ここでその時間がくるのを待ちます。

Thursday, June 9, 2011

Short Walk !

鹿児島の英語教師の娘を訪ねて日本に来たイアンお父さん。
一方熊本と福島に親戚がいるというカナダからのブライアンさん。
今日は崇福寺まわって亀山社中。
いい汗かいたかな?

Sunday, June 5, 2011

Mentaiko hot pot
























咳き込むほどの辛さがうまい!

明太子の漬け汁を使った「スパイシー明太子鍋」。
ゲストさんの博多みやげの明太子を使いみんなの力をあわせキッチンで作りました。
途中味噌を入れたり、味を調整しながらの鍋の宴。

博多の老舗明太子屋さんの工場見学でMY明太子製造体験ができるそうです。

肝心の明太子本体、こちらも鍋に負けず素敵な辛さでした。
白飯がすすみます。日本の珍味ですねー。



↓以下まったくの余談です。
英語の勉強してみようと調べてましたら博多市役所のホームページの英語版に、
次の様な説明が有りました。
残念ながら文にするとそんな旨そうではないですね(笑)
Mentaiko is the most popular and regular souvenir from Fukuoka.
Mentaiko is cod ovum slowly marinated in chili pepper sauce.
Many companies boast their original tastes.
Its spicy and rich flavor is very appetizing and go well with rice.
You can also enjoy it with drinks.
They are also popular as special ingredient for spaghetti and pizza.

ขอบคุณ ครับ/ค่ะ! Cám ơn! ありがとう!























ขอบคุณ ครับ/ค่ะ!























Cám ơn!

Friday, June 3, 2011

Energy!























「ジェントルな上り坂は好きなんだよ。」

昨晩も黙々とタイヤを整備。
その後、島原経由の熊本までのルートについて小一時間ほど。
できるだけ”ジェントル”なルートを案内したつもりだったけど、どうだったかな。。。

クライストチャーチの地震の話、旅の話、南米での話。
短い滞在だったけど、話せてよかった。いい時間をありがとう。

元気に旅を続けて下さい。

そして無事に旅が続きますように。

Delft and Amsterdam

























DelftとAmsterdamから。
湯布院はどうでしたか?

お二人はオランダと日本でのマーケティング比較研究をしてるそうです。
旅をしながら雑誌などの企業広告に対する感じ方に関するアンケートを実施。

「時間があったらおねがいしまーす!」と渡されたアンケート、スタッフ3名で頑張って答えました。
「Dior」と「Nikon」と「整髪料?」の雑誌広告のA4サイズを見て、その感じ方に関するアンケート。

しかしなぜだろう。何故オランダと比較する対象を日本にしたのだろうか?
何故お隣の国などを選択しなかったのだろうか?
必勝マーケティングがあるかもしれないし、今度聞いてみよう。

それにしても
日本に関心を持ってくれたり、興味をもってくれたりと、日本人として、それは嬉しいことです。
そしてこんな時期にも関わらず旅してくれて嬉しいです。


次のオランダでは絶対行きますよ。
Delft!

遠方までありがとう。

Wednesday, June 1, 2011

鳥目線の地図で、、、

























ニュージーランド南島、クライストチャーチより。
Nigelさんの自転車です。
道案内のマップはあかりの鳥瞰図!?

今日は天草からフェリーで茂木に渡り、長崎へやって来ました。
表にはあかりへのアクセスマップがあるのに、裏の鳥瞰図を見て到着。

この絵地図、僕が鳥になったつもりでデフォルメして描いたものです。
ちなみに釜山とか富士山、東京タワーも見えてます。

こんな地図なのに、こうして自転車旅の道案内に活用され、あかりに辿りついた人がいるなんて
ほんと面白い。

自分が描いた地図をみて宿まで来てくれる。
感激、でした。



クライストチャーチも震災できっと大変だったことでしょう。
長崎まで遠路ありがとう。

Traveling companion






















「バットを持って旅してます」
カナダから一時帰国中に立ち寄ってくれました。
黒エナメルのバットケースに野球バッグにはグローブ。

そう、彼の旅のお伴はそう野球道具一式。
そうそうそう。これが彼の旅のスタイル。
いやいやいや、そんなお伴を連れた旅人は見たことないぞ。

でも確かにバット一本あれば知らないとこでも仲良くなれそうですね。
最近日本ではサッカー人気に押されてるけど僕らより上の世代は野球だし
日本だとバットは素晴らしいコミュニケーションツールかもしれません。

ちなみに僕の旅のお伴はちくわです。