ところで、
年賀状というものは本来年が明けてから、旧年中お世話になった方々へ思いを馳せ一枚一枚心を込めてしたためるものではないでしょうか!
と唐突にブログ上で力説したところで、
「宿題やってこなかった子供の言い訳じゃあるまいし、そんなのただの詭弁だろ?」
と相手にしてもらえないのは重々承知しております。
しかしながら敢えて「筋を通す」がモットーであり馬鹿がつくほど生真面目な私どもホステルあかりは、たとえ皆様にシカトとされスルーされ沈黙されても、年が明けた今現在、心を込めて一枚一枚年賀状を鋭意製作中でございます。(すみません「したためる」作業は若干機械に委ねております。)
お世話になった皆様今しばらくお待ちください。
さて、筋を通したところで、唯一心の支えとなる存在からもだんまりを決め込まれたら人は何を思うでしょう?
やはり考えを改めて年末に年賀状を投函するようになるのでしょうか。
いや、年賀状をいつ出すかは大した問題ではありません。
ただ「信じること」そして「信じ通す」ということ、これは人間に課せられた大きな命題のような気がします。
マーティンスコセッシがメガホン取った(<こんな言い方今どきするのかな?)映画「沈黙〜サイレンンス〜」の上映がもうすぐ始まりますね。
待ちに待ったという感じで大変楽しみなのですが、観ると気が重くなりそうでもあります。
今年は外海がブレイクでしょうか。
「人間がこんなに哀しいのに主よ、海があまりに碧いのです。」
お待たせしてすみません。
はい、引き続き年賀状書き(刷り)急いでやります。