Thursday, June 28, 2012

never give up!

ホステルあかりでは毎年8月9日の平和祈念式典の日に千羽鶴を平和公園に寄贈しております。その折り鶴は1年の間に宿泊してくださった世界各国からのゲストさんが一つ一つ平和への祈りを込めて折ってくれた鶴たちです。そんな鶴を折るスペースがリビングルームの一角に、鶴の折り方と一緒にあるのですが、今朝何気に折り鶴を入れるカゴを見ると・・・・
紙飛行機に書かれた”I GIVE UP”の折り紙。(笑)

分かります、分かります。折り鶴って結構難しいですよね!!折るのを諦められたおりがみは今までいくつも見てきましたが、こんなメッセージまで書いてある紙飛行機を見たのは初めてでした。

でも、大丈夫です。私達スタッフの手によって、折るのを諦められた折り紙たちはちゃんと鶴の形に再生されて、8月9日に平和公園へ届けられますから。もちろん、この紙飛行機も。
「折ろう」と思ってくれたその旅人の気持ちを大切に、繋げてあげられたらなぁと思うのです。

あかりのスタッフはそんな作業もしています。(笑)そして、引き続きレギュラースタッフを募集しております。興味のある方は一度下記の詳細もご覧ください。
レギュラースタッフ募集のお知らせ


Hostel AKARI donates thousand cranes every year to Nagasaki peace park as the traveler's wish for peace. Today, when I saw the basket of the cranes, I found this paper plane with "I GIVE UP" message. But, don't worry, our staff always transform those Origami into paper cranes to deliver your wish for peace!




Sunday, June 17, 2012

HOSTEL STAFF WANTED -Hostel Akari-

5年目も中盤を迎えた現在、ホステルあかりは私たち夫婦を含め計5名のスタッフで運営を行っております。小さい事業を小さなチームで運営しています。

ホステルでの日々は出会いと旅立ちの連続です。
スタッフの一名もここで素晴らしい出会いを果たし、今年マレーシアにて新しい生活をスタートすることになりました。

小さな宿が、二人の人生にとって転機的な役割を果たしたことは何事にも替えがたい幸せです。二人の門出に乾杯です。




この旅立ちに備え、ホステルあかりでは新たに正規スタッフを募集することに致しました。このブログ記事やホームページなどをご覧になられたりして何かピピッと感じてもらえた皆様、一度下記の詳細もご覧ください。
http://nagasaki-hostel.com/akaristaff2012_jp.html


まとまりのない文章ではありますがちょっとだけ現在の状況への思いを綴ってみました。

西洋と東洋の異国情緒が漂う長崎、といえば魅力的で聞こえがいいのですが、若者たちにとっての長崎は仕事も都会的要素も少ない辺鄙な地方都市と映っているかもしれません。
この地は造船と漁業と観光が主要産業であり、やはりどこかで都会に憧れている西の果ての田舎町なわけです。私達は、そんな地方都市で(しかし旅人にとっての魅力的要素が詰まったこの地で)インターナショナルな旅行者を迎える「ホステル」という形態の宿泊事業を営んでいるわけですが、ふとそれはある意味チャレンジングなことなのかもしれないと思うことがあります。「ホステル」やゲストハウスといったシェアスタイルとホテルを混合したような形態は、日本、さらには地方都市においてまだまだメジャーな宿泊形態ではないこと、さらに現在でいえば円高のこと、昨年から続く原発問題、無益な価格攻勢、旅行客の季節波動、など・・・天災のようにコントロールが効かない不安定な問題を抱えていたりするからでもあります。

しかししかし、あかりスタッフの面々はみな天邪鬼な素質を兼ね備えているせいか、そんな状況を好物としているかのようで「トラブルや難問はつきもの。安直容易に事が進みすぎるほうがつまらん!」と自ら新たな道をクリエイトすべく頭を捻り捻り日々の運営を続けております。 「クリエイト」というと大げさではありますが、つまるところ私達スタッフが日々考えていることとは、こんな辺鄙な地方都市を訪ねてきてくれる旅行者の気持ちを「想像」し、有形無形の「形」でアプローチするということに集約されるのかもしれません。そんな形をつくる日々の業務はとても地味ではありますが、とても楽しいものです。そしてゲストの心にそれが通じたと感じるとき一番の充実を得るのかもしれません。

想像から生まれる小さな手助けや些細なアイデアが一生を変える思い出をつくるかもしれませんし、一生の出会いを果たすかもしれません。

何かぼんやりした記事になってしまいましたが、とにかくは、こんな私達が運営する宿で働いてくれる新しい仲間との出会いを求めております、ということです。ちょっと天邪鬼なくらいの方、私達との相性もいいかもしれません(笑) 
お待ちしております。




Monday, June 11, 2012

主人は遠い西の方に

「お前はいつも気ままでいいなぁ」
疲れた人間様があくまでも人間様の観点から猫に対して吐露する典型的なセリフ。
猫からすると、
「こっちもいろいろ大変なんだよ」
と思っているかもしれませんが、
しかし基本的に猫は気ままで刹那的です。

何かとしがらみの多い人間社会に於いて、
猫のように自由気ままに過ごすにはそれ相当な覚悟が必要。
休暇をとっての旅行というのも、
まわりの人への配慮が欠かせず、
とかくに人の世は何をするにも煩わしいものです。

ゴールデンウィークの後で夏休み前のこの6月は、
のび太もドラえもんに愚痴っていたように、
お盆休みのある8月を除けば一年で唯一日曜日以外の休日のない地味な月。
人間社会ではやはり「旅行」という、
全面娯楽イメージの強い行為は憚れる時期なのか、
6月は宿も比較的、いや、かなり静かな状態です。

しかし敢えてこの時期に現実から離れ旅するのも、
旅行者が少ないからこそのメリットも多いもの。
何しろ観光地では混雑せずに済むし、
特に石橋の立ち並ぶここ中島川近辺はとても風情があり、
もの静かな宿の雰囲気も実はなかなか乙なものです。

恐らくストレスの無い社会を実現していると思われる22世紀からやってきた猫型ロボットのドラえもんが、
先ののび太の愚痴に何と答えたかは記憶してないのですが、
現在、主人(あるじ)不在の21世紀の黒猫は、
特に意に介する様子も無く
「まぁ、勝手にやれば」
と言ってるようです。


Thursday, June 7, 2012

あごんしる - Mother's Soup -

ハムの人として知られる別所哲也氏が代表を務め、東京、横浜で毎年行われている SHORTSHORTS FILM FESTIVAL。
昨今は各種部門が乱立し、若干ごちゃごちゃわかりにくいテイストの映画祭になっておりますが、そんなごちゃごちゃに紛れて2年前よりひっそり始まった「旅ショート!プロジェクト」部門で、今年は長崎を舞台にした作品がノミネートされております。
2007年に地元放送局の情報番組内で制作された「あごんしる」という作品です。
「あごんしる」とは長崎の人間ならすぐわかるのですがトビウオからとったスープのことでして、乾燥させたトビウオの出汁で作る味噌汁などは、それはそれはもうとても美味なのであります。
もちろん長崎人はこの出汁を味噌汁に限らずいろんな料理に使うのですが、この映画ではただただ延々と続く坂と階段の町並みを舞台に、長崎人にとってはごく当たり前のあご出汁で作る家庭料理を通して、長崎人に限らずすべての人間にとって不可欠でありしかし困難な前向きに生きるということの大切さを、さりげなく、そしてちょっと切なく描いております。
お近く(東京、横浜)の方は是非この作品をご覧になって、その後でリアルな町並みと空気を感じに長崎まで足を運んでみてはいかがですか。
お待ちしておりますよ。


Monday, June 4, 2012

ただいま走行中&募集中


去年もあかりに泊まってくれたオーストラリアのBenさん。
今回は自転車での旅行。
こんなにクールなのに彼女がいない彼は目下日本人の彼女募集中だそうです。
佐世保方面へ上って行ったので、
トムクルーズばりの彼のルックスに興味のある女性の方は、
見かけたら声かけてみてはいかが?
あっ、ちなみに左端のおっちゃんの方に興味ある方は福岡辺りに住んでるらしいのでご自由に。