風が吹く度に、ポトポトと落ちて転がっていた梅の実です。
飼い猫が目で追っていました。
梅の季節に降りだすから梅雨と呼ぶのかな、とそう思って調べてみると、
中国大陸部や台湾では「梅雨」(メイユー)、中国では、古くは同音の霉雨(メイユー)という字が当てられており、現在も用いられることがある。「霉」は「黴」のことで、日本の「黴雨」と同じ意味。、、とありました。
梅と黴の読み方をかけて、風流な方の漢字をより多用してるのかもしれないですね。
こんな洒落たところも中国語の好きなところです。発音の響きもウツクシイ。
「カビの雨」と呼ぶか、「梅の雨」と呼ぶかはその日の気分で、というわけですね。
雨の似合う街ながさき。
その季節にホステルあかりでは「Rainy Days in Nagasaki」と題した写真展を開催します。ロビーとかゲストルームにも展示したいですね。
地元の写真好き達が撮った長崎の雨の写真。
今年の梅雨は写真展でウキウキしたいと思います。
出発でーす。
イギリスからのロバートさん。
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