この度の震災について今も言葉が見つかりません。
被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
ぼくたちは長崎にあり、東日本でのたくさんの痛みを、
文字や写真や映像や言葉を通して、その痛みを感じようとするばかりです。
こんなに遠く離れたところから何を言ってもペラペラな言葉にすぎないの
ですが、ただ気持ちは共にありたいと思っています。
毛細血管のごとく、細くとも熱く繋がっていたいと思っています。
これまでも、今も、そしてこれからも大変な毎日だと思います。
長い長い闘いです。
僕らの淡い夢も打ち砕かれそうになりながらも、ちくしょうめ、と
涙なんか決して落とさぬように空を見上げています。
覚悟を決めていくしかないですよね。
明日は自分たちの手で掴み取るしかない。
僕ができることは限りなく「ゼロ」に等しいかもしれません。
ただ気持ちだけは共にありたいと思います。
「こんちくしょー、負けてたまるか!」と一緒に叫びたいと思います。
ともに明日を掴み取りましょう。
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