Riceball Party!!

世の中プロ野球の交流戦一色ですね。あれ？違いました？どうやら違ったみたいですね。はい、知ってます。世の中サッカーのワールドカップで盛り上がってますね。でもこんな時にそのことに一切目もくれず、プロ野球ニュースだけに集中すると言う佇まいは個人的には決して嫌いではないのですが、かと言って無理して世間で話題のネタに触れないというのも、それはそれで大人げなくて嫌だなぁと思いますので、このブログでも一応少しはW杯について触れてみようかと思います。

とは言え、ここで本田選手のビックマウスやザッケローニ監督の帽子問題について語っても仕方がないので、本日は日本代表がコートジボアールに敗れた日の晩にあかりで行われた「Riceball Party」についてご紹介。日本が誇る食文化の中でもサッカーのポジションで例えればボランチに相当する重要な存在が「おにぎり」ですね。はい、そうです、きっとそうなのです。「おにぎり」は遠藤、長谷部的な攻守の要なのです。そんなおにぎりを英語で言うと「Riceball」。訳して米球。おにぎりを英訳して更に直訳すると米球。サッカーは球技であります故、球つながりでW杯開催期間中の「Riceball Party」なのです。

もちろんサッカーの試合があるのは夜中や早朝なので、みんな楽しく「パブリックビューイング観戦パーティー」など行えるはずもないので、今回は贔屓のチームにエールを送るべくサッカーボール型のおにぎりをこしらえ、そしてみんなで慎ましくそれを喰らうという実に厳かなパーティー。おにぎりの中に入れる具材は各自で持ち寄り念を込めつつ握ります。この日はあかり街歩きメンバーのみなさんにも集まっていただき、梅、高菜、鮭、胡瓜とジャコ和え、ツナコチュジャンetc..いろんなものを詰めたり混ぜたりしながら握りました。見よう見まねで海外からの旅行者も好きな具材を詰めてオリジナルライスボールの完成。

「腹が減っては戦はできぬ」と申しますが、実際ピッチに立つ選手のみならずTV観戦とて体力勝負。夜中観戦からの会社出勤を重ねている皆さんもおにぎりで明日の活力を養いつつ、遠いブラジルにおにぎりパワーを送りましょう。頑張れ日本！！

今回使用されたオフィシャルボール