くんち、竹ん芸と長崎の秋祭りが終わりました。
今年は長崎がんばらんば国体も開催され、街中に人も多くいつになく賑やかな10月の長崎でしたね。
日本トップレベルのアスリートの皆さま、応援のみなさまお疲れ様でした。
そんなイベント事も一息つきホステルあかりでは受付部分の改装が始まりました。改装後は丸い窓の壁とガラス窓がなくなりすっきりした受付になるかと思います。
とても残念ですが気にいっていた丸い窓ともお別れです。
ご宿泊のゲストのみなさん、玄関から表の受付周辺が数日間ごちゃごちゃしてしまいますがどうぞご容赦ください。11月以降にお越しのゲストのみなさん、新たなレセプションで楽しみにお待ちしております!
Tuesday, October 28, 2014
Monday, October 20, 2014
竹ん芸ウォーク 2014
先日ゲストさんと街あるきメンバーさんで竹ん芸の奉納を見てきました!
(「竹ん芸」とは毎年10月14日、15日に若宮稲荷神社にて行われる伝統行事で200年を超える歴史を持っています。)
まずはあかり玄関にて。
今年はあかりヘルパーのリンジー君、街あるきメンバーさん、ゲストさんと参加しました。
今年はあかりヘルパーのリンジー君、街あるきメンバーさん、ゲストさんと参加しました。
あかり玄関前にて。天気が良いです! |
奉納が行われる若宮稲荷神社までは徒歩10分程で行けます。
参道にはお馴染の手ぬぐいが飾られてあります。
到着しました!混雑を予想し一時間前に到着。
左の竹はオダケ(男竹)、中央はメダケ(女竹)、右の小さな竹は子供用の子竹です。
(トリビア: 打ちつけられている横木は「かせ」と言います)
†オダケ、‡メダケ、T子竹 |
まずは子狐の奉納が行われます。可愛いらしいですが大人顔負けの演技です。
続いていよいよ女狐、男狐の登場です!
狐は神事として奉納を行ないますので、まずは身を清めて竹を登ります。
まずは女狐が竹を登ります。キョロキョロして何かを探しているようですね。
これは男狐を探しているんだそうです。
これは男狐を探しているんだそうです。
(トリビア: この狐のお面は島根県の浜田市にある神楽製作所にて日下義明氏によって平成7年に作られた力作であります。)
まず最初の芸です。
横一文ン字!
狐が背伸びしている様を模しているのであります。 |
男狐を見つけた女狐は男狐を竹におびき寄せます。
招き!
(トリビア: 指で輪っかを作っているのはお稲荷様の紋所である宝珠を意味し、この行為を「宝珠の印を切る」と申すんだそうです)
ここからは狐の独壇場です!次々に芸を決めていきます。
横一文ン字と横大文ン字の重ね文字!
下り藤!(さがりふじ)
宝珠と大文ン字の合わせ芸!
扇!
邯鄲夢の枕!!(かんたんゆめのまくら)
谷覗き!!
切り落とし!
腹大文ン字と立ち宝珠!
そして女狐の奉納は終了し、男狐の一人舞台となります。
最後は芸に夢中になり写真を撮るのを忘れてしまいました。
こちらは最後の大技「狐飛び!」の瞬間です。
前日は台風でどうなるかと思いましたが、当日は台風一過で穏やかな天気で無事二日間奉納が終わり良かったです。お囃子とお客さんの「よいしょ!」のかけ声と狐の芸が一体となったとても良い奉納でした!
リンジー君、あかりゲストさんも手ぬぐいをゲットして喜んでいました!
帰りは竹ん芸の余韻に浸りつつ風頭公園まで登りました。
毎年長崎市民のみならず、他県の方、はたまた海外の方を楽しませてくれる竹ん芸。
この伝統が絶える事なくいつまでも続いてほしいものです。
小出しにしたトリビアは司会進行役の方の言葉を引用させて頂きました。
最後は竹ん芸コレクションでお別れです。
ありがとうございました!
お面、手ぬぐい等は奉納期間中境内にて販売中です! |
Tuesday, October 14, 2014
10月のお祭りといえば。。。
10月長崎も秋です。
秋の台風シーズン。台風19号は九州を直撃しました。飛行機や鉄道などの欠航などもあり心配いたしましたが皆さん無事に長崎まで辿り着きチェックインしていただきました。遠路ありがとうございます。
長崎の秋は諏訪神社のおくんち祭り(10月7~9日)が良く知られています。そのお祭りが終わった14日と15日に催される若宮神社の竹ん芸、ホステルあかりのご近所のお祭りです。
このお祭り、実は国の選択無形民俗文化財および長崎市の無形民俗文化財にも指定され地元でも大事にされているお祭りです。
秋を祝う村のお祭りで素朴でユーモラス、県外の方にも是非ご覧いただきたいお祭りです。昔の長崎の情緒を感じることができるような気がします。
明日15日はあかりのゲストさんとまちあるきメンバーさんとでこのお祭りを見学です!
売店のきつねうどんも楽しみです。
<wikipediaより>
境内に約10メートルほどの竹竿を2本立て、独特のお囃子に合わせ、竹の上で、白装束に白
キツネの面で扮装した二人の若者が縦横無尽に動き回り、ダイナミックかつ迫力のある空中芸を披露する。全国各地で行われる消防出初め式のはしごのりの原初形態ともみられている郷土芸能である。一説には中国の羅漢踊を真似たものといわれる。祭囃子に誘われた雄雌のキツネが竹林で遊び戯れているさまを表現しているとされている。
秋の台風シーズン。台風19号は九州を直撃しました。飛行機や鉄道などの欠航などもあり心配いたしましたが皆さん無事に長崎まで辿り着きチェックインしていただきました。遠路ありがとうございます。
長崎の秋は諏訪神社のおくんち祭り(10月7~9日)が良く知られています。そのお祭りが終わった14日と15日に催される若宮神社の竹ん芸、ホステルあかりのご近所のお祭りです。
このお祭り、実は国の選択無形民俗文化財および長崎市の無形民俗文化財にも指定され地元でも大事にされているお祭りです。
秋を祝う村のお祭りで素朴でユーモラス、県外の方にも是非ご覧いただきたいお祭りです。昔の長崎の情緒を感じることができるような気がします。
明日15日はあかりのゲストさんとまちあるきメンバーさんとでこのお祭りを見学です!
売店のきつねうどんも楽しみです。
<wikipediaより>
境内に約10メートルほどの竹竿を2本立て、独特のお囃子に合わせ、竹の上で、白装束に白
キツネの面で扮装した二人の若者が縦横無尽に動き回り、ダイナミックかつ迫力のある空中芸を披露する。全国各地で行われる消防出初め式のはしごのりの原初形態ともみられている郷土芸能である。一説には中国の羅漢踊を真似たものといわれる。祭囃子に誘われた雄雌のキツネが竹林で遊び戯れているさまを表現しているとされている。
Subscribe to:
Posts (Atom)