Saturday, December 31, 2016

ゆく年くる年。

今年も最終日。今年もたくさんの皆さまご宿泊ありがとうございました。
そして周囲のみなさま、いつも温かく見守っていただきありがとうございます。


リビングルームではゲストさんに年越しそばを準備しました。
今晩はご家族のゲストさんが多く、小さな男の子も女の子もそばを食べているおられます。これから皆さんと寺町へ。除夜の鐘、そして新年を迎える予定です。

今、静かに最初の鐘が鳴りました。

Sunday, December 25, 2016

諸人こぞりて

クリスマスイブからクリスマスにかけて、
あかりスタッフと久しぶりに長崎に寄ってくれた元ヘルパーの計4人で、
浦上と西坂の二つのカトリック教会に行ってまいりました。
生まれて初めてのクリスマスのミサに少し緊張もしましたが、
有難いお話も拝聴でき大変貴重な時間でした。
両教会ともクリスチャンではない我々を暖かく迎え入れてくださいました。
心より感謝いたします。


Saturday, December 24, 2016

Happy Holidays!

山の中腹にある温泉施設に向かう道の途中に一年中きらびやかにライトアップされた一角があり、そこには雨の日も風の日もそして夏の蒸し暑い日も満面の笑みを讃えるお爺さん(人形)が鎮座しています。
身なりから恐らく世に言うサンタクロースだと思われるのですが、如何せん一年中そこにいるので、彼が本当にサンタクロースなのか、はたまたただの赤い服を着たカーネルサンダース似のお爺さんなのかはずっと不明でした。
もっとも近くにKFCがある訳でもなく、毎年何故かこの時期だけは彼がひときわ輝いて見えるので、やはり彼はサンタクロースなんだろうなぁと漠然と思っておりましたが、なんと最近、毎年12月24日の夜から25日の朝にかけてだけは彼があの腰掛けてる塀の上から忽然といなくなると言う噂を耳にし、彼こそは紛れもないサンタクロースなんだと確信するに至りました。
サンタはフィンランド辺りに住んでると思われている方も多いと思いますが、実は長崎にいたんですね、盲点でした。
えっ?じゃ、今夜その場所に行って証拠の写真を撮って見せて欲しい?
嫌です。お断りします。そんなロマンのないことを私はしません。私は今日はミサに行かなきゃいけないんです。

さて、先日西洋朝顔とコスモスのコラボが無事終了し掘り起こされたあかり玄関前のプランターですが、2週間ほど前からクリスマス仕様となっております。
もみの木に見立てた小さい木と、手作り感満載な飾りつけで道ゆく人を楽しませてます。
「ややみすぼらしい」と言う声も聞こえてきますが、子供達にはとても人気なんです。
情報過多でロマンのない大人達など相手にしないホステルあかりらしい飾りつけ。
純粋無垢な心を持つ人にはきっと響いていることでしょう。
今宵も人の心に灯をともす、そんな優しいホステルあかりにどうかサンタさん靴下いっぱいの現金をください。

A very merry Christmas

2016. 24th Dec.





Sunday, December 4, 2016

もみの木の季節

つい一週間程前にゲストさんと一緒に除夜の鐘を突きに行ったと思ったらもう師走です。
この調子だと明日の夜にはまた鐘を突きに行ってるはずです。
時が経つのが早いのか、私のペースが遅いのか。
俗に歳をとると月日の流れが早くなると申します。
ホステルあかりのスタッフ中最年長である故、私がそう感じるのも仕方ありません。

さて、そんなあっと言うまに過ぎ去りつつある今年ですが、ホステルあかりとしては今年はガーデニングにはまった年でもありました。
いや、正確にはホステルあかりとしてと言うより私個人的にはまってしまいました。
「ガーデニング」とインターナショナルな宿らしく横文字で言ってみましたが、平たく言えば趣味としての園芸です。
野菜や植物に気持ちが向かうのは立派な老化現象?
「エイジング」大いに結構ではありませんか、甘んじてその言い方受け入れましょう。(また横文字使った)

夏はゴーヤでスムージー。
オクラもちょこっとつまみつつ、毎朝朝顔を愛でれば心も体も癒されます。
そして秋にはコスモスが乱れ咲き。

そんな玄関前と屋上のプタンターも冬の到来でちょっと寂しげ。
頑張って咲いてくれた西洋朝顔とコスモスの共演も見れたし、そろそろクリスマス仕様に模様替えしよっかな。