Saturday, April 27, 2013

オケキエル

オケキエル。。。。
カタカナで書くとオキマサヤとかネコヒロシとかネコネムルとか、その類い(どの類い?)の名前やバンド名に見えなくもないのですが、このオケキエルというのは固有名詞ではなくて「桶が消えた」という意味のワンセンテンスでありまして、今日館内清掃をしておりましたらシャワールームに常備しておりました桶が消えてなくなっておりました。

実に残念なことなのですが、心ない誰かが館内のものを持ち去ってしまうということが時々あります。ありがちなものとしては図書室のガイド本であったり、他人の食品であったり、その他備品であったりなのですが、風呂の「桶」がなくなったというのは今回が初めてでした。

一体何に使いたいんでしょう?
ドジョウすくいでも練習するのでしょうか?
にしても寧ろかさばるから現地の100円ショップで都度買った方が持ち運ぶよりずっと楽だと思うんですけどね。
それともデザインが気に入ったのでしょうか?
私の記憶する限りあの消えた桶は経年劣化で白というより黄色がかった無地のものだったと思うのですが、持って行った人は失敬するに値する程のえも言われぬ柄(汚れ)をそこに見たのでしょうか、、、心霊写真鑑定人並みのすごい想像力です。

宿泊施設であるあかりは国の内外問わずできるだけ多くの人に長崎の良さや旅の面白さを味わってもらえるよう門戸は広く開けているつもりですが、残念ながら盗人は歓迎しておりません。
それから禁煙を承知で館内でタバコを吸う中学生みたいな大人も歓迎しておりません。
あと宿泊客でもないのに当たり前の顔して館内に無断で入ってくる政治家みたいな強欲な人も全然歓迎してません。
そのような方は「盗人」や「中学生みたいな大人」や「強欲な政治家みたいな人」でも大歓迎な宿に御泊まりください。
(そのような宿があるかは知りません)

さて、ゴールデンなウィークが始まりましたね。
純粋な旅人の皆様のお越しを御待ちいたしております。


Sunday, April 21, 2013

After the short walk with Nagasaki locals

タタミってえのは
長崎ローカルのメンバーさんとのお散歩の後、リビングにてしばしTEA break。

「畳ってのはいいな、靴を脱ぐ、くつろぐ、いいじゃねーか」「スイスではアニメのハイジが有名だ、子供はみんな知っている」「うまいもんもあるけどスイスの飯はもう飽きた、やっぱ日本食かな」等々、話しは尽きません。

そして、長崎のローカルフードちゃんぽんを食べに出掛けるのでした。

Hostel Akariでの何気ない場面。でもそんな時間がそれぞれにとってかけがえのない時間になるかもしれないのです。

Tea break and chatting with Nagasaki locals at the lounge in Hostel Akari.
Clouds seen in this morning has gone away,the sky is very clear in Nagasaki city today!!!

Wednesday, April 17, 2013

17人のルート

昭和の子供たちが出てきそうな路地




















4月14日。おかげさまでお天気は晴れ。カメラのフォーカスさんとのコラボ撮影会、『浦上街道~ぼくたちのルートを辿る~』が無事に終了しました。
今回は、ホステルあかりがこの春にオープンしました西坂の『Cafe on the Route』がゴール。コースは宝町ベストウェスタンホテルを出発し、浦上街道をその出発点である西坂公園までを遡るというもの。距離にすると1km前後のコースでしたが、脇道にそれ寄り道しながら皆さん思い思いに撮影を楽しみました。


同じ行程を歩くのに、立ち止まる場所は人それぞれ。
それぞれの視点があり写真があるんですね。

わたくしが道案内、下調べして小ネタをいくつか用意していてはおりましたが、撮影会というのは文字通り歩いて写真を撮るがメイン。そんな小噺を挟むシーンはありません、、、薄々気付いてはいたのですが(笑)

改めて歩いてみると自分が住む町や通りも本当に新鮮で発見があります。
皆さんの写真を見せてもらうのがとても楽しみです。

淡い紫を見上げる





















フォーカス-cariocaチームとの共同企画も早や4回目。一緒に参加させて気付いたことなのですがフォーカスさんの企画に参加される方々、みなさん「撮る」というより「散歩」してる感じ。何なのでしょう、撮影企画にも関わらずカメラを構えるシーンをそんなに見かけないような(笑)にじり寄ってバシバシ撮るというようなことはもちろんなく、道行く人と挨拶を交わしたり路地や家々の空気を五感で楽しむような「散歩」とでもいいましょうか。カメラの向こう側の空気を感じながら歩く、そんな皆さんが集まっておられるように感じます。皆さんとの散歩道、とても気持ちの良い時間でした。またご一緒できる日を楽しみにしております!

<コース>宝町ベストウェスタン⇒銭座マーケット⇒天神町⇒浦上街道を南下⇒御船蔵町⇒西坂町⇒聖フィリポ教会⇒西坂26聖人記念公園⇒Cafe on the Route 

Thursday, April 4, 2013

フォーカスさんとの! ~浦上街道 ぼくたちのルートを辿る~



















4月14日(日曜)FOCUSさんとのイベントを開催します!
昨年もユニークな撮影会企画を開催していただいたFOCUSさんのイベント。

今回はあかりが今春新規にオープンいたしました西坂の『カフェオンザルート』をゴールにした撮影会 です。前回のharupizzaさんに引き続き、浦上街道をその出発点までご一緒します。ゴールではサンドイッチが皆さんを待っていますよ!お楽しみに。
http://camera-no-focus.petit.cc/banana/

p.s.雨男や雨女がいようとも降りません、ぜったいに。

https://www.facebook.com/NishizakaROUTE

Wednesday, April 3, 2013

自転車の旅


ケベックからのお客様。
自転車こいでえっちらおっちら。
予約なんてしやしない。
どこまで走るか分からないから。

そんなお二人と歓談中、
カナダのお札の話題になり、
ケベック出身のセリーヌディオンが次期10ドルの顔になるということで
大いに盛り上がってたら、
翌日エイプリルフールネタだと判明。
みんなしてしっかり騙されてしまいました。

雨で出発が延びたけど、
その分長崎は満喫してくれた模様。
今日は島原か?熊本か?
ボン・ヴォヤージュ。

We had guests form Quebec in Canada.
They are traveling on their bicycles without making any reservation!
How brave they are.

We talked about bills in Canada last night then we found out that Canadian famous singer Celine Dion will be on new $10 bills. We're surprised about it.
However this morning, it turned out it was just a joke for April fools.
We got fooled perfectly.

They seemed to have fun staying in Nagasaki.
God only knows their next stop. Shimabara? Kumamoto?
Bon Voyage!!





Tuesday, April 2, 2013

続 名無し金魚とホストヘルパーさんの話

お掃除をお手伝いしていただく代わりにドミトリーに宿泊できるエクスチェンジプログラム。
そのシステムを利用して長崎に長期で滞在してくれるのが
あかりホストヘルパーという存在です。
過去にもいろんな国の人がホストヘルパーをやってくれました。
アメリカ、オランダ、ドイツ、イギリス、ポーランド、オーストラリア、カナダ、韓国、香港、台湾、そして日本。
しかし震災後は旅行者の流れも減り、
ホストヘルパーへの応募もすっかり途絶えておりました。

しかしそんな長らくのホストヘルパー不在の喪が明け、
この春はちらほらとヘルパー応募のメールが舞い込み、
この度、そのトップバッターとして久々に日本の女性の方がヘルパーをやってくれました。
幼稚園の先生として働いている彼女は毎日のお掃除はもちろん、
それ以外でもその普段の仕事で蓄積されたノウハウを遺憾なく発揮し、
特に宿を訪れた子供を瞬時にしてあやしてしまうテクニックには、
子供のみならずなぜか男性スタッフをも虜にしてしまっておりました。

ハートのライトを見つけ写真を撮るHost Helper AI



















そしてそんな彼女が、
なんとついにあかりの金魚に名前を付けてくれました。
その名も、

あ か す け

「ん~」と唸ってしまうような、
もはや批評するのが滑稽に思えてくる程レベルの高い名前じゃないですか。
というわけで未検証だけど勝手にオスということに決定の、
The Fish with No Nameが晴れてwith Nameとなりました。

わずか10日間だけでしたが名無し金魚の名付け親にもなり、
りっぱに歴史に残るヘルパー殿堂入りを果たしましたよ。

ありがとー 愛ちゃん!

水槽も変わったよ!


















The fish with no name got his own name.
He became the fish with name at last.
The name is AKASUKE.
It was named by Ai who was host helper in AKARI.
Thank you, AI chan!

Monday, March 25, 2013

The Fish with No Name


もう3年くらい前でしょうか。
ゲストさんと街歩きメンバーさんが夜市か何かで金魚をすくってきてくれました。
確かその時は3-4匹くらい持って来てくれたと思うのですが、
現在はそのうちの1匹のみが生き残り、
今なお水槽で元気に泳いでおります。

元気に、、、?
泳いでる、、、?

すみません、今嘘つきました。
正確に言うと、決して元気というわけではなく、
もっと正確に言うと決して泳いでいるというわけでもなく、
金魚はただただまんじりともせず水槽の中で一点を見つめ、
恰も思索に耽るが如くじっとしています。

時々お客さんが、
「この魚は生きてるのかい?」
と心配そうな顔で訊いてきますが、
彼(彼女)はただただまんじりともしないだけでしっかり生きてます。

更におせっかいなお客さんは、
「こいつは幸せなのかい?」
とか
「名前は何だい?ないなら付けようか?」
と言ってくれたりもしますが、
私自身、魚の幸福度がわかる程悟っているわけでもないし、
名無しこそ長寿の秘訣ということも考えられるので敢えて名前も付けてません。

そういった訳で、
もはや生き物というより置物化してしまっている嫌いのあった
The fish with no nameですが、
先日まんじりともせず静止しているはずの水槽を指差し、
ひとりの外国のお客さんがこんなことを言ってきました。

「ココニ ギューニュー ヲ イレテモイイデスカ?」

最初言ってる意味が分からなかったので静かに微笑みながら
「Sorry?」と聞き返すとまた

「ココニ ギューニュー ヲ イレテモイイデスカ?」

と少し心配そうな顔で繰り返します。
「うん、水槽に牛乳とはなかなかおもしろい発想だなぁ、山田君彼に座布団5枚。」
とこの手のジョークにうまく返せない日本人なりの日本人的返しを思いつきましたが、
日本語かじりかけの彼にこの冗談返しは通用しないと思い、
一旦そのジャパニーズジョークをサヤに納め「その冗談おもしろくない」という顔をしてあげると、
彼は決して冗談ではないと言った哀しい顔をします。
その顔があまりにも慈悲深く見えたので、
彼の指差すその水槽を見てみると、
なるほどThe fish with no nameの背びれが半分程水から出ております。
そうです、水槽の水が体の一部がはみ出すくらいに減っていたわけでございます。
何と彼は水かさが減った水槽でまんじりともしないThe fish with no nameを思い、
液体を追加注入してあげようとしていた訳であります。
やさしいこころの持ち主です。

しかし「ギューニュー」とはいささかおかしくないですか?

「アー ユー シュアー?
ギューニュー イズ ノット ウォーター
ギューニュー ミーンズ ミルク」

彼にそう囁くと彼は「Oh!」と言ってアタアを抱え込みました。

なるほど、日本語かじりかけの彼は「ミズ」と「ギューニュー」を間違えていたわけです。
よくあります、そんなこと。
昔日本に旅行に来ている台湾人の女の子をナンパしてたとき、
ちょっとかじった中国語で
「ニー シー シュエション マ?(学生ですか?)」
と聞きたかったのに
「ニー シー シエンション マ?(先生ですか?)」
としつこく聞いていた過去を思い出しました。

「わかる、わかる、君のその気持ちよくわかるよ」
頭を抱えた彼をそっと慰め、
慌てて牛乳ではなく水を追加注入してあげると、
The fish with no nameは一旦はころんと腹をみせて浮き上がってきましたが、
その後は水を得た魚のように(<そのまま過ぎて例えとしてイケてない)
息を吹き返しました。

いやぁ毎日同じものを見ていると、
日々の変化にも気がつかなくなってしまうんですね。
反省しました。

ちなみにThe fish with no nameは
今日もまんじりともせず(つまり元気に)水槽でじっとしてます。