Akari de Cooking Chapter4 : Nikujaga 17th-Dec 2010
今回は肉じゃがでーす。
「Nikujaga」とアルファベットで
書くとインドネシア料理みたい!?
こちらはビーフシチュー。
肉じゃがって海軍から生まれたそうです。
明治時代に東郷平八郎が留学先で食べたビーフシチューの味が忘れられず、艦上食として料理長に命じて作らせたそうです。でも、料理長はビーフシチュー作り方知らないし、牛鍋みたいに作ってみるかと醤油と砂糖を使って作ってみたそうです。ワインやデミグラソースは使わずに。
タイムリーにも、年末続けて放送しているNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。
ちょうど東郷さん登場してました。
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/about/
その「ビーフシチュー風牛鍋」が脚気予防にもなるということで海軍食に定着していったそうです。日本の家庭料理として普及していくのは和30年代後半からだそうでカレーと材料一緒だし同時に人気が出ていったのかもしれません。
今回はドイツのマルコさんにも伝授しましたので、
もし彼がドイツに肉じゃがレシピを持ちかえってくれたら
肉じゃが君はイギリス→日本→ドイツと旅をして
イギリスに辿り着くかもしれません!
まささんもアンドロアネさんも楽しい晩餐をありがとう!
楽しかったね。Eがちゃん、みんなありがとう。
日本の家庭料理Englishバージョンレシピを旅人が本国にお持ち帰ってCooking!
あかりの「Akari de Cooking」。本企画も充実してまいりました。
Englishメニューほしい方には差し上げますよ!料理で国際交流はいかがでしょ?
では次回のメニューもお楽しみに。
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