Monday, January 31, 2011
猫は喜び庭駆けまわる。
昨日の雪は溶け、そして今朝も。今季4回目?
うちの猫はもとは野良猫なので寒い野外も強いのか、寒さを感じないのか、
喜んで庭を駆けまわります。
肉球をカチコチに冷たくして帰ってきます。
「バカだなあー」と今朝も笑われてました。
雪に不慣れな長崎の山岳民族も、
猫に負けじと長い階段を駆け下ります(滑り降りました)。
坂の上のじいちゃん、ばあちゃん達は大変です。
Sunday, January 30, 2011
雪の降る町
Thursday, January 27, 2011
ランフェス
中島川に黄色のランタンが飾られました。
アーケードでも着々とランタンフェスティバルの準備が行われています。
長崎ランタンフェスティバル2011は2月3日(木)から14日間。
15,000個のランタンが長崎の夜を彩ります。
Now, there are many of yellow lanterns at Nakashima river. Nagasaki Lantern Festival 2011 is coming on third of February for two weeks. I'm pretty sure you will love more my city after visiting Nagasaki Lantern Festival!!
Saturday, January 22, 2011
自販機巡り
「寒いっ!」と言っても別に暖かくなるわけでもないのですが、、、でも寒いですね。
でもこのくらいで「寒い」なんて言ってると笑われそうなもっと寒い北欧スウェーデンからのお客さんハンプスとエミリア。
先週雪降る寒い中、東京、京都を経由してここ長崎に5泊もしてくれました。
そんな2人を連れてナイトドライブは定番の鍋冠山。
チェックインの時、スウェーデンがどこにあるか知ってる?なんて皮肉っぽく訊かれ、
「ボルボ、イケアの国でしょ。知ってるよ!」
と自慢気に言ってはみたものの実は大して知らないスウェーデン。
私の車のiPodの中を探してみてもスウェーディッシュサウンドはカーディガンズとエッグストーンくらい。(古い)
エッグストーンは若い彼らも知らなかったけれども(というか私の発音が悪かったのか?)、
やはりカーディガンズは国民的な人気で誰でも知ってるみたい。(日本でも流行りましたね)
そんな訳で、古いスウェーディッシュポップを聴きながらスウェーデン通を気取りつつ無事鍋冠山到着。
さすが、我らが鍋冠山。ほとんど人いません。
記念撮影パシャ。寒くてもこの笑顔。
そして帰りはそんな彼らに日本通になってもらうべく恒例のベンダーマシン巡り。
まずは卵の自販機。
「卵は生なのか?調理してあるのか?いったい誰が買いに来るのか?」
と興味津々だった彼らの前でまさに近所のおじさんが普通に買ってて二人大笑い。
もうひとつは米。
「こんなに種類が並んでるけど何がいったい違うのか?」
などなど興味はつきません。
ちなみに彼らがもう一つ感動してたのは日本のドリンクの販売機にHOTがあること。
どうやらスウェーデン(というか殆どの国?)は冷たいのしか無いらしい。
寒い国なのにおもしろいですね。
ペンギン水族館に行ったり、カラオケに行ったり、リビングでまったりしてたり、
長崎をしっかり満喫してくれた模様。
チェックアウトは朝早く出てしまってて会えずじまい。
写真も取れなかった・・・。
今頃どこを旅してるだろう。
ありがとう、ハンプス、エミリア!
Hampus and Emilia came from sweden.
The vending machine tour with them was so nice.
We hope they enjoyed Nagasaki.
Tack for att du kom !
Hampus and Emilia
Thursday, January 20, 2011
Wednesday, January 19, 2011
床も壊す
オープン以来、ずっと気になっていたある客室の床。
一部だけたわんでました。
「このたわみどうにかならないかなあー、でもな、
床の下ってどうなってるかわからんし、一度壊すと自力で修復できないだろうし・・・」
そう思って早や3年。
壁も自力で壊して修復できたことだし、床もどうにかならんかなー、
いや待て、さすがに床はやっぱ無理かなー。と床を睨むこと3日。
「為せば成る、自分の心の壁こそが、この床修理を阻んでいるのだ!
おれたちはあの壁を打ち破ったじゃないか!心を強く持て!」
そう自分を励まし、床板にバールを入れてみました。
半ば勢いで・・・。
板をちょっと壊してみたはいいものの・・・
やばい・・・中身がよくわからん・・・
冷や汗・・・。
滑石の友人N氏に相談、
「あのー、床を壊しかけんですけど、なんかいい道具ないですかねー?」
「それならこれ!」と、N氏の秘蔵「電動丸ノコ」があかりにやって参りました。
「電動丸ノコ」はまさに神の手。すごい!床もコンパネも楽々カット!
これまではホームセンターの店員さんに、「もう一カットだけいいっすかー?」と
どっちが店員か分からないくらいの満面の笑顔でお願いしカットしてもらっていた
あの日々がウソのようです。まさに切り放題!
「為せば成る、やはり自分の心の壁こそが、あの壁を、そして、この床修理を阻んでいたのだ!」
こうして、あかりの工事がまた始まったのでありました。
写真。オーナーが中途半端に壊した床を、茫然と見つめるスタッフM氏。
Tuesday, January 18, 2011
Monday, January 17, 2011
Saturday, January 15, 2011
壊れたリュックサック
昔、私がニュージーランドを旅していた時、夜になって急にホステル内の警報機が鳴り、ホステルに泊まっていた人全員が外に出されてしまいました。リビングからそのまま外にでた私は部屋に置いてきたパスポートが心配心配。しかし、そんな状況にも関わらず、旅人はハプニングを楽しんでいるのです。冬の夜にホステルの外で外国人が30名ほど。肌の色や髪の色、話している言葉が違うことに興味を持ちワイワイガヤガヤ。あちこちで「君はどこから来たんだい?」、「日本ってすごく遠いだろ」と話しも盛り上がり、ついに消防車がやってくると、みんな大興奮で写真をパチパチ撮り始めるのです。「こんなことって滅多にないよな!」みたいなノリです。結局どこかの部屋のボヤでおさまったようで、私のパスポートももちろん無事でした。
そして壊れたリュックサックのGavinさんは、気ままな3日間の市内観光の途中に、ある中古屋さんでバッグをなんと100円で手に入れていました。見つけた時は「このバッグは僕のためにここにあるんだ!」と思ったそう。男子高校生が部活に使っていたであろう黒のエナメルバッグ。ちょっと古いですが、スコットランドに帰るまで持てばいいんだとGavinさんは上の写真のようにご機嫌です。
旅にはトラブルがつきもの。ましてや外国を旅するのであれば、なにが起こるかわかりません。それでもトラブルさえも楽しむ気持ち、、、とは言い過ぎかもしれませんが、この世の終わりみたいな顔はやめて、もう少し大きく構えていたら逆にそれも旅の思い出となるのかも知れません。
Friday, January 14, 2011
壁を壊す
オープン以来、ずっと壊したいと思っていたある客室の壁がありました。
「でもなあー、こんな壁、僕らが自力で壊せるわけないし・・・」
と思いながらも、どうにかできないのか・・・とずっとモヤモヤとした気持ちになる
あの「壁」・・・。
年も明け、不意にその壁を壊したくなりました。
そこで「壁」「壊」などのキーワードを入力し壁の壊し方について調べると、
あるマラソン大会の今年のテーマ、自己啓発セミナーの紹介サイト、などなど、
なかなか「壁の壊し方」にヒットせず。
「ほんとに壁壊したいのにーーーっ!世の中、自分で壁をぶっ壊そうって考える人よりも、自分の壁を壊そうと悩める時間のある人の方が多いのかよー、もうーーー」とぶつぶつ。
でも!よくよく考えてみると、おい待てよ、そうか!この壁こそ、まさに自分の壁なのだ・・・そうか壁の壊し方イコール自分の壁を壊すことなのだ!そうだ、そうなのだ!
と新年早々わけのわからないことをスタッフMぞえ氏とキャーキャー言いながら、
ついにリアルに自分たちの壁をぶっ壊してみました!
よっしゃついでにぶかぶかした床も壊しちゃえーー!キャーキャー!
なんのこっちゃ。
兎にも角にも、今年もこうしてあかりの新しい年は始まりました。
Thursday, January 6, 2011
Saturday, January 1, 2011
ゆく年くる年
いよいよ新たな年のスタートですね。
昨晩は大晦日恒例の除夜の鐘ツアー。
あかりのゲストさんを引き連れて寺町界隈のお寺をめぐります。
神社の初詣の賑わいを知っている外国のゲストさんも、
次はあかりの目の前、イチョウの木が立派な光永寺さんへと向いました・・・
が、何故か今年は定員オーバーということで門前払い。
やはり鐘撞きのハシゴはお釈迦様も親鸞さんもご立腹なのでしょう。
仕方なく煩悩を抱えたまま諏訪神社へぞろぞろと。
中島川沿いでめでたく新年を迎え、
煩悩のやり場に困ってた私たちはそのまま雪合戦へ突入。
傍から見たら奇妙でお気楽な団体だったに違いありません。
でも、混み合わず迷子にならずに済んでその点はよかったです。
自分は財布の余り小銭で壮大な夢を懇願。
もし受験生で来てた人がいたら、相当チャレンジャーですよ。
ヘルパーシロくんに注いでもらったポーランドのズブロッカでほろ酔いつつ、
めでたく新年を迎えることができました。
そんな新しい2011年が、
皆さんにとっても素晴らしい年であることを心よりお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願い致します。