館内メンテナンス業務を外注する経済的余裕もないので(笑)、残暑の厳しい中、ペンキを塗りました。
あかりのスタッフはこういう作業を結構楽しんでしております。
今回手をつけた場所は、玄関横の壁。開店当初からこの壁は塗ろうと計画しておりましたが、「とりあえず」買ってきたよしずを立てかけたら、気がつけば3年以上そのままでした。
「とりあえず」が「3年半」。
というわけで、3年半越しのペンキ塗り。(笑)
まずは養生。
この作業が何気に一番大変です。
しかし、この作業を面倒くさがると、後悔します。
あとは、つなぎを着るのも忘れずに。
これも着ないと、後悔します。
ペンキを塗るのはオーナー。
不安定な場所にはしごを掛けていたので、それを支えるスタッフ。
全信頼をおかないとペンキは塗れません。
はしごを支えるその手を離すのもスタッフの気分次第。
信頼関係の試されるペンキ塗りの始まりです。
しばらくすると、どこからともなく自転車で颯爽と現れる美術家の助っ人。
その手には長崎一おいしいタルトの手土産付き。
ちゃっちゃと手直し、美術指導が入って、「じゃっ。」と去っていくその後ろ姿はかなり格好いいです。
その後、昼休憩で御飯を食べて、2度塗り開始。
汗をダラダラかきながら、あかり玄関横のペンキ塗りは終わりました。
また一つ、さらに深い信頼関係で結ばれたお二人。
満足気に今日も勇姿を称え合っているのでした。
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