Saturday, April 28, 2012

Tall Ships Festival in Nagasaki

Sailing vessals from Japan and abroad came to Nagasaki port for this spring festival.It gave Nagasaki port at rather unique port scenery. 
Night view during festival. Photo by Yves Boillat


Today was the first day of blocked holidays in Japan, Golden Week, so a lot of people visit the fesitval from and out of Nagasaki. 

I went there with our guests and locals to see sailing demonstrations. It was baking hot and we had been waited about 1hour but still worth to see the ships with sailing under such a  beautiful weather like today. 
So many people......
Had been waited about an hour under sunshine...
After seils set!
From the left, Maiko, the locals, Sam and Anthony from England and Shinobu, the locals.
Too big to catch the boat inside photo!
At the end, had entertained by Samurai boy. 

Monday, April 23, 2012

風頭ウォーク&撮影会 22,April,2012



















4月22日、爽やかすぎる風頭山頂。
嘘のように東方へ抜けた暴風雨。

カメラのフォーカス+carioca+ホステルあかりでの撮影会コラボも3回目。
今回の風頭山のガイド役はわたくしが務めさせていただきました。

道中、スイスのゲストからもらったCowbellをカランカランと鳴らしながら進みます。「牛かっ!」と参加者のみなさん、失礼いたしました(笑)

風頭山。151.9メートル、愛嬌満点です。
長崎の歴史をこの地でじっと見つめてきたこの小山、
愛嬌だけでなく懐の深さは長崎随一でしょう。

新緑の森。椿や野花。
山麓の石切り場から切りだした石の段々。
どこかアンコールワットのような苔むした墓石。

山頂では長崎ハタを皆で揚げ、海からの春風を感じました。

日常は、気分によっては退屈です。
でもカメラを持って出かけると、旅先のまちを訪ねた時のような気持ちのスイッチに切り替わります。カメラはそんなスイッチの役割をもっているスゴイやつだと思います。

カメラのフォーカスの楽しい撮影会、これからも続きますよ。
みなさま末永く宜しくお願い致します。


+プラスの楽しみ+
(わたしたちのオススメスタイル)カメラ+Traveller's Mapで長崎のまちを楽しんでみてはいかが?cariocaまちあるきマップ、Akari traveller's Mapご希望の方は、ホステルあかり、もしくはカメラのフォーカス店頭にて好評配布中!


(余談です)風頭山頂で食べ物を狙うとんび。
最近のとんび、人の背後から迫る卑怯物が多いようです。
男子たるもの背中から切るべからず。

Saturday, April 21, 2012

Persian food and Saffron
























いい夜でした。
地元の友人とその友人達との楽しい宴。
サフランの香りがこれまた旨いペルシャ料理、持ち寄ってくれた沢山の料理やデザート、映画projectの話。
簡単にProjectが達成されてしまうより、苦難を乗り越えた方がみんなの達成感も倍増するってもんだ♪楽しい話しをありがとう!

レモンを絞る
























スパイスとレモン、なんて旨いサラダなんだ!

長ーいレシピ























あかりチーム、cooked by K。
鶏とサフランとヨーグルトと米で作るドリアみたいなペルシャ料理「Tah-Chin 」
やたらと長いこのレシピ。
あんなに時間かけたのに・・・・何故ちゃんと着地できなかったんだろう(笑)


Friday, April 20, 2012

이나사야마에서 야경보기!



일본의 3 베스트 야경 중에 하나로 꼽힌다고 하니 카즈상이랑 아카리 게스트들이랑 같이 그냥 가봤다. 밤에 이곳을 올라 왔을 이건 내가 살고 있는 부산과 매우 흡사하다고나 할까? 곳도 부산도 항구를 끼다보니 야경하나 만큼은 끝내주네우린 차로 올라 왔지만 셔틀버스를 타고 로프웨이를 이용하면 낫지 않을까!?


Never got bore with Nagasaki's night view ever,
don't you think so?

長崎の夜景って外国の人の目にはどんな風に映るのでしょう・・・?


(W)

Monday, April 16, 2012

Art Room

Art Room Project

























現代美術作家中島洋和とホステルあかりの「Art Room Project」。

この4月に遂に始動です。

中島さんとは長崎に戻ってから知り合いました。もう4年になりますね。

たこ焼きパーティー、手巻き寿司パーティー、牡蠣焼きパーティーなどなど互いに行き来(「自分たちなあ、食べてばっかやないの?」、と何故か関西弁風の声も聞こえてきますが・・・)、そんな日々の会話の中で今回の「アートルーム」の計画が持ち上がりました。そう、私達はこの数年、無闇やたらにパーティーして食べて飲んでいたという訳ではないってことを証明する時がやってきました。

というとおおげさですが、この企画はあかりが試みる新しい取り組みです。

「公」と「私」が混在する「ホステル」という場所でのアート制作。
7月の発表に向け少しずつ制作が始まっています。

乞うご期待ください!



中島洋和 
アートワークス


HP「作品について」にある作品コンセプトの部分、是非。
わたし自身は、その文章を読んだことで、無縁だと思っていたアートへの距離が縮まったような、そんな気持ちになりました。




おまけ
ゲストルームでの作業をエンジョイする某スタッフ。










Thursday, April 12, 2012

江戸みやげ

hand made paper box






















東京からのゲストさんから頂いたお土産綺麗だなあ、と。箱も中のお菓子も。
「富貴寄」という何とも日本的にゴージャスなお名前のお菓子。
江戸みやげって書いた砂糖菓子や金平糖も入ってました。

ありがとう!ゲストみんなでいただきます。

Monday, April 9, 2012

あかりのご近所さん(2)カメラのフォーカス






















あかりから5分、ベルナード観光通りにあります。
数十年前、隣町の中学生だった私にとってこの通りは”ハイカラ”を感じる憧れの場所でした。映画館で「危ない刑事」なんかを観たあと「やっぱおいは柴田恭平」とか、似てない物真似しながら何となくこの辺りをブラついていたわけです。三信衣料とか小遣いじゃ買えなそうな洋服屋とか美容室とか花屋さんが入ったファッションビルを出たり入ったり。とにかく何も買わない、買えない、ただぶらつく。何がハイカラだったのか、隣町の僕らにとって気分が盛り上がる場所だったんですね。長崎のまちに行くこと自体が。今は中高生にとって長崎ってどうなんでしょうね?

そして当時から「カメラのフォーカス」もここにあったんでしょうね。
当時はカメラなんて興味もなく通り過ぎていたわけですが、あれから数十年を経てようやく接点が見えてまいりました。
とようやくここからフォーカスさんのご紹介始めたいと思います。
フォーカスさんの看板には「長崎のまちの写真屋さん」と書いてあります。 
本格的は玄人さんも僕みたいに格好だけの素人も、デジタルもフィルムも懐深く受け入れてくれるカメラ屋さんだと思います。女子が好きそうなカメラストラップやアルバムなどもたくさん置いてます。写真好きが集いカフェみたいにお洒落です。おくさんとベテランのスタッフしまちゃん、谷口さん、コーディネーターのcariocaさんで運営されておられます。写真好きはきっと盛り上がるお店だと思います。

そんなカメラのフォーカスさんが続けている撮影会企画。
今年からホステルあかりも参加させてもらってます。4月22日は風頭まちあるき+フォーカス撮影会です。旅と写真はとても相性がいい。共通項といいますか色んな要素がシンクロするんでしょうね。
わたくし、風頭山のご案内係です(笑)


晴れますように。



Tuesday, April 3, 2012

チャーハンの話

asian style fried rice






Lalph

ホステルには色んなゲストがやってきて色んなことがあります。

ラルフさんのチャーハンの話。

今はシェフの仕事が休みだそうで彼は長崎にはちょっと長めに滞在していました。
(ちなみに彼の英語はとても早くて僕は9割は勘で聞いております・笑)

「チャーハン作るんだけど食うか?」夕刻に受付にやってくる彼。
「もちろん」と答えるわたしたち。彼、なんか良いことでもあったのか?

しばらくすると彼は買い物袋に米やらを提げて帰ってきました。
そしてほどなく、

「男としてこんなことを聞くのは恥ずかしいことだがあの電磁調理器はどう使うんだ?」
僕のヒアリングが正しければ、そんな風なことを言ったのだと思います。
シェフだから、厨房の事が分からないことを恥ずかしく思ったのかも知れません。

しばらくすると
「チャーハンできたけど食うか?」
とやってきたので、
リビングに行くと十人ほどのゲスト達にも一皿ずつ持って行って「食うか?」と勧めています。一見すると近寄りがたい彼なのですが、その健気(笑)な姿がとても微笑ましかったです。彼は料理をして人が喜ぶのが好きなのだそうです。しゃべるのはそれほど得意ではなさそうな彼にとって料理はコミュニケーションの手段なのかもしれません。

チェックアウト後にはみんなで食ってくれ、と5kgの米袋の残りが置いてありました。

コミュニケーションとは決して薄っぺらな言葉でぺらぺら語ることではないのだなあ、と忘れていた何かを強く感じた出来ごとでした。