Monday, August 16, 2010
爆竹の音と珈琲フロートと
お盆の夜も精霊流しの船と爆竹の弾ける音とともに更け、
祭り?(いや、精霊を送る儀式)のあとの余韻が残る長崎の朝です。
銅鑼の音と爆竹、パンパンと乾いたあの爆竹の音であの世に送りだすこの儀式、
カラッとしていていいもんです。
「昔は、精霊船ば廻してくんちのごと遊びよったもんさ」
とある喫茶店のマスターの談。
ジャズで死者を送りだすというニューオーリンズの話を思い出します。
東洋風か西洋風か、異国の風習も入り混じった長崎のお盆。
初盆を迎えられた方々、また来年お盆にお会いしましょう。
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