Monday, October 4, 2010

オランダ紀行




















街の散策後の仮眠から目を覚ますと見慣れない天井に一瞬驚く。
しかし直ぐに状況は理解できそしてまた暫く不思議な気持ちになるのである。私は今オランダにいる。日本から7-8時間分離れたヨーロッパの国である。
長崎とオランダは昔からゆかりがある。それを知ってか知らずか、あかりにもオランダからの旅行者は多い。そんなオランダに私自身も昔から不思議な魅力を感じていた。念願叶っての今回の訪蘭。旅のスタイルもオランダ人旅行者のように気の向くままだ。





歴史を紐解けば色々なことが見えてくる。その複雑に絡みあう歴史の中でこのオランダと日本、特に長崎は不思議な縁に導かれお互いの関係を築いてきたように思う。その縁は同時に私自身の縁でもある。かつては日本との唯一の貿易相手国として出島に入国を許可されていたこの国に私は今足を踏み入れているのである。
外から抱いていたステレオタイプのオランダ像も強ち間違いではない。確かに運河があり、風車があり、レンガ造りの可愛らしい家が建ち並ぶ。しかしその一般的なイメージや佐世保に再現されているよく似た街と違うのは、他ならぬそこに人々が生活していることであり、その人々やその土地土地が自ら歴史を持っているということである。
もちろんこれはオランダに限ったことではないが、その土地の深くて長い歴史を肌で感じ、同時に人がそこで生活をして、ただただ日常を暮らしているという至って当たり前の事実を体感し確認するのが旅の魅力のようにも思う。
冬の訪れを予感させる少し肌寒い夕暮れ。天井から窓の外に視線を移すと、ケンペルが日本から持ち帰ったとされる銀杏がすでに黄色く色付いた葉を落としている。そしてその中を颯爽と走り抜けて行く自転車の音をききつつ、もう少し日本とオランダ、そしてそのお互いの文化歴史に思いを馳せてみようと思う。


One of our staff member is now having a week holiday and visiting the Netherlands. Why Netherlands? Actually, we have quite a lot of Dutch guests staying with us. We think it is because we, Japan and the Netherlands, have a long relationship in the history. Especially, Nagasaki has a long history with Dutch people. During long years of country's isolation, Nagasaki was the only port allowed to maintain foreign exchange. Japan's only window to the outside world was Dutch factoria, called Dejima.
I am sure our staff member is having fun exploring the country, being as one of the travelers. It is also important to be a traveler, not only being a host in Japan for the travelers! Let's see what he will bring back for us.... cans of Heineken?



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