Saturday, December 31, 2011

同じ釜の飯を!

台所を、テーブルを、晩御飯をシェアします。時間と気持ちを共有するとご飯が更に美味しく感じます。そして心が温かくなります。韓国と日本のゲストさん、韓国のホストヘルパーウォンテックさんがコチジャン鳥肉じゃがを作ってくれました。

ホステルという場所、プライベートとパブリックが微妙に交錯します。こんな旅のスタイルもなかなか良いものですよ。

今年最後に、みんなで晩御飯をシェアしているこの写真を選びました。

今年は色んなことがありました。のんびりともしていられない忙しい環境ではありますが、のんびりとしていたいものです。多くの人達と交わり関わり続けることはなかなか難しいことでもありますが、それでもやはり深く関わり続けていきたいものです。

そんな瞬間をこれからも日々大事にしてまいりたいと思います。
支えて下さった皆様、ゲストの皆さまいつもありがとうございます。
皆さまにとって来年もいい一年になりますように。(し)
















Thursday, December 29, 2011

男だらけの・・・

基本的には世間にこびないのが信条のホステルあかりです。

従って世の中、特に西洋のうかれた、、、失礼、おごそかな行事にも、

毎年敢えて悪乗りせずに粛々淡々と普段通りの業務を遂行してきたわけですが、

「Happii Kurisumasu」とわざわざ日本人を気づかったローマ字表記の

クリスマスプレゼントなんかをお客さんにいただいたりすると、

いや確かに日本人としては4月8日の花まつりも大切なのだが、

意固地になるのも大人げないし、

今年はキリストの誕生日を祝っても差し支えなかろう(<まだ偉そう)と、

お客さんに鶏の胸肉(安いとか言わない)でタンドリーチキンを振る舞うことにしました。
















そうは言ったものの、そんなきらびやかな日の宿の中には何故か男性スタッフのみ。

見るからにむさ苦しい状況です。

「仕方がない、こうなりゃ男だらけのクリスマス料理大会だぁ。

司会はおりもまさおね」と、

結局、世間の度が過ぎる悪乗り以上のおっさんな乗りでクリスマス会を開催。

クリスマス料理と言ってもタンドリーチキン以外は、

つみれ鍋にレトルト参鶏湯、それと餅入りぜんざいと言ったどう考えてもクリスマスに不似合いの料理です。

タンドリーチキンはヨーグルトで味をまろやかにしてオーブンで焼きます。

残念ながら食べ散らかした写真しか残ってないのですが、

食べてくれたお客さんも満足してくれたみたいでした。

英国からのお客さんにクリスマスは何を食べるの?と訊いたら、

「七面鳥とか、もちろんチキンも食べるし、とにかく何でも食べるわよ」って言ってました。

















こうしてベリーメリーな2011のクリスマスを終えると、

もうすぐ大晦日、そして正月です。

クリスマス以来料理に目覚めた男性スタッフ達はKYT氏を中心に、

現在おせち料理の構想に余念がありません。(笑)














Thursday, December 22, 2011

この手で寿司を握ってみたかったのだ

ご近所さん、ゲストさん、お世話になった方々を誘って、忘年会のような、プレクリスパスパーティーのような小さな宴を催しました。

「メニュー何にしましょうかー?」と思案していると「握りましょうか?」とホストヘルパーのKYTさん。「えっ、握るんですか?」と私たちの声も弾みます。マイ包丁(菊一文字)を手に地元長崎を離れ、遠くカナダの地で暮らしています。

こちらでの所用を片付ける期間、私たちのお宿を手伝ってくれているのです。海外暮らしが長くなるほど日本食が恋しくなるもの、オールマイティーなKYTさんは現地の食材を駆使し日本食に近い日本食を毎食作っているそうです。


そんなわけでメニューは手巻きではなく握り寿司。
長崎の新鮮ネタで寿司を握る。




鮮魚のメッカ、長崎。 言うまでもありませんが、とにかく新鮮で旨い、なおかつ都会に比べると価格もお値打ちです。
昼休みに魚を仕入れます。
鯵、鯖、鰹、鮪、鯛、タコ、卵・・・・・。

しかしせっかくの青モノや白身の魅力を知らないであろう海外のゲストさんにはとりあえずカリフォルニアロールやサーモン、ツナあたりがよいだろうと、とりあえずお腹を満たす巻きものを用意。くるくると次々に仕上がる巻きものの数々に、ゲストからも「おおー!」などと歓声が上がったのも束の間。一瞬にしてパクリと胃の中へ飲みこまれていきます。。。。おいおい、ペース早すぎでしょう!
というわけで巻物の時間稼ぎ作戦は失敗に終わり、握りに入ります。
「この手で寿司を握ってみたかった」わたしも、師匠KYTさんの厳しい指導を経て、握りに参加。
おにぎり同様、すしの握りもポイントがあることを知りました。

口に入れた瞬間にホロッとほどけるシャリだな、ふむ、などと早速にうんちくを垂れるワタクシ弟子。
ポイントを教わった後は、とにかく自分なりに極めてみようってな気持ちになるもので2時間ほど夢中で握っておりました。 きっとみなさんも長崎の海の幸を満喫してくれたことでしょう。

こうして2011年忘年会兼ミニクリスマスパーティーは無事に幕を閉じました。

帰宅後、風呂の中での私は、手の動きを忘れまいと素振りを繰り返すのでありました。
(し)

Saturday, December 17, 2011

長崎ポストカードが届きましたよ!


長崎の季刊文化雑誌「樂」でもおなじみのカメラマン八木拓也さんの長崎のポストカードが届きました。

長崎の風物を八木流に切り取った撮った写真の数々がポストカードになりました。





長崎の「いろ」を実感します。



旅のお方も、お散歩途中のみなさんも、どうぞ一度ご覧ください。 ホステルあかりのロビーにて展示販売しております。



Akari Reception


Open :8AM-8PM


(1-3PM:お昼休み)






Friday, December 16, 2011

旅と市場

「旅先のリアルな生活をちらっとでも覗いてみたいのおーー」、と意識的にか無意識にか、多くの旅人がそんな感覚を持っているのではないかと思います。

「市場」はその欲求を満たす場所の一つかもしれません。そこに行けばその土地の人がどんなものを食べているのか、繰り広げられる会話や雰囲気からその土地の空気を感じ、外からの「よそ者」である旅人でもまちの一員になれるような気がする場所なのかもしれません。

気ままな一人旅が好きなくせに一人飯には寂しさを感じるやはり身勝手な僕なども、長旅が続くと人恋しくなるもので、そんな時は異国の地でも人の温もりや熱気を感じれる市場へと足が向いているのでありました。

ポジティブな例ではないかもしれないですが・・・以前旅をした南米や亜細亜の国々の市場ではやはり凄いやつらが並んでいるわけで「このカウンタックのようなスカイブルー色の熱帯魚は食えるのだろうか?」「さすがに両生類の干したヤツはちょっとねー・・・」などと並べられたグロテスク系やアルマジロやカエルや干したトカゲなどを目にし 「ここでの生活は厳しいな・・・」というような「異国にきちゃった感」を掻き立てられたりもしていたわけであります(笑)

長崎の市場はどうでしょう?
ちゃんぽんに入れる蛍光ピンク色と黄緑色のはんぺん・かんぼこ、なまこ、干しアワビ・えいひれ・・・外国人のみならず日本人に対しても「異国にきちゃった感」をもたせそうなものも多そうです。魚介の豊富さはもちろんのこと、麺類に至っては、うどん、そば、ちゃんぽん麺(生&ゆで)、皿うどん麺(細・太)などなど長崎色濃いラインナップです。

長崎の市場、今は数も少なくなってきました。観光用に彩られた派手さは決してありませんが、生の、ローカルの長崎を感じるのに、間違いなく最高の場所だと言えるでしょう。

ホステルあかりでは、そんな長崎の市場を楽しむプロジェクトをcariocaと密かに計画中です。
長崎のひとも旅人も超楽しめると思います。 乞うご期待!

Thursday, December 8, 2011

「ボルシチ」と「たこ焼き」の相性について


















先日のミニパーティー。
長崎在住のピーター君(ポーランド出身)が一緒に作って食べましょう、と提案してくれました。
それでは僕らも何か作ろうか、ということでのこのメニュー。
ポーランドの「ボルシチ」と大阪の「たこ焼き」。
凄まじく異色の組み合わせとなりました。
いいんです、組み合わせに少々ミスマッチがあったって。いいーんです、くぅぅー、楽しければ!と何故か川平慈英、多用しております(笑)

















さてここで問題です。
ボルシチの赤いスープの色は一体どこから来たのか?

a.ポーランドの料理人ピーターくんが野菜を切る際に誤って手を切り出た「血」による色
b.甜菜の一種「ビーツ」という野菜が持つ天然の色
c.食紅

正解は「a」なわけないじゃん、「b」です。
このビーツ、川口農園の川口さんが早朝に畑から抜いて持ってきてくれました。
もう少し待てば大きさも食べ頃、、というところを無理を言って小さいまま持ってきてくれました。
外側の赤みがスープにも出て甘さもでていい感じのスープでした。

料理担当のピーター君に聞いたところ、ポーランドでは家庭ごとにお母さんの味があるそうで、肉や他の野菜も数種類入れコトコトやるそうです。

ボルシチとたこ焼きとの相性は、もちろん抜群、であったことはいうまでもありません。

Wednesday, December 7, 2011

屋上コーヒータイム

晴れた日の屋上、実に気持ちが良いです。
12月寒そう~とかそんなことは言わないでください。

たまには空でも眺めながら飯でも食うか、と弁当をもって屋上へ。姉の家から持ってきた敷物を広げると、まあ、心地よいことになるわけです。
食後にコーヒー。えっちらおっちら一階から屋上へ。なんなのでしょう、遠足の時の弁当と同じく外で何かするとテンションが五割くらいは増し、弁当もコーヒーも違う味がしてきます。










オープンした頃に買ったハンモックももう4年。
気持ち良さそうに揺られております。

写真は今は鎌倉に帰ったゆうくん、そして赤ん坊。
二人も秋空を眺めながらゆらりゆらりと揺られておりました。

掃除を終えた午後1時から午後3時のチェックイン開始までの約二時間のお昼休み。

天気のいい日はこんな感じに過ごしております。

ゲストさんも長崎のみなさんも今度ご一緒にいかが?

Tuesday, December 6, 2011

ドメスティックホステル

屋号にインターナショナルと付いているからというのもありますが、
どうやらホステルあかりは外国人専用の宿泊施設だと思われているフシがあるようでして、
いや、それはあかりに限ったことではなく、他の宿でも言えることらしく、
先日仲良くさせていただいてる阿蘇のお宿ブログを見ていたら、

「あのぉ~、ここ日本人でも泊まっていいんですか?」

という質問を受け、それに対して川平慈英ばりに

「いいんです!くぅぅ~~~っ!!」

と応えたとか応えなかったとか言うhotでcoolな話題が載ってまして、
そうか、どこの宿でもそんな質問には川平慈英ばりのリアクションの必要性を感じているんだぁ・・・
いや違った、
どこの宿でもそんな恥ずかしがり屋の日本人からの質問があるんだぁ・・・
と、改めてしみじみと共感しておったわけですが、
そんな最中、先日なんと日本どころか長崎市内在住の方にお泊まりいただきまして、
訊くと「一度泊まってみたかった」とのことで、
いやはやなんともうれしい限りの出来事でございました。

もう興奮して冒頭からドイツ語の哲学書くらい長い一文になってしまっているわけですが、
要する私が言いたいのは、

「いいんです!泊まるのは日本人のみならず地元の人でもいいんです!!くぅぅ〜〜〜っ!!

ということでございまして、
いや、正確にはくぅぅ〜〜〜っ!!はそんなに言いたい訳でも、
実際言える勇気があるわけでもないのですが、
とにかく「たまには旅気分でも味わってみようか」くらいの感覚で
地元の方にお泊まりいただくのはインターナショナルホステルあかりと致しましても大歓迎でございます。

必ず外国人と接することができるとは限りませんが、
外国のお友達を作れる機会もむやみやたらと街中を歩き回って声をかけるより、
はるかに多いですし、何より怪しがられずに済みますしね。(笑)

写真は泊まっていただいた長崎の方と何故か宮崎名物「冷汁」をシェアして食べているところです。
運が良ければ、外国のお客さんがつくる外国料理のおすそ分けもあるかもよ。

Saturday, December 3, 2011

Khaki

















やきものと彫金KHAKIの個展が12月10日より。出島の日新ビルというレトロなビルの一角に工房があります。電車が窓から見える面白いビルの二階です。KHAKIのことについてはうまい言葉での紹介コメントが書けそうにないくせに書いてみようと思案しておりましたが、やはりいい言葉が降りてこないので僕がしゃべるのはやめておきます。僕自身はKHAKIの砂糖入れに角砂糖を入れてます。この砂糖入れに入れた砂糖をコーヒーに入れて飲むとコーヒーがますます旨くなります。これほんとです。

My friend's ceramics artist Risa Takeshita will start this year's last exhibition from 10th Dec.
Place :Room 206 Nisshin bldg,Dejima machi,Nagasaki city,Japan
Date :10th-18rh Dec 2011

She said that she wants to make a clear difference between mass-produced products and her personal works.


やきものと彫金 KHAKI(カーキ)
長崎市出島町10 -15 日新ビル206号
http://khaki.coffee-hitomachi.com/

(し)

旅と海鮮丼

旅の醍醐味。
まあ、お決まりって言われるとそこまでなんですが旅人にはやはりトライしてほしいですねー。

長崎旅で外せないのはやはりこれ。
市場でやってます、「海鮮丼」。

北海とはこれまた違う西海の海の幸、楽しんでほしいものです。
海外のゲストは、マグロ、サーモンばかりをチョイスしてしまうんですが、ほんとは青魚系とか白身系、それと貝類も攻めてほしいんですけどね・・・。写真はタイの姉妹。長崎ではタイ人ほーんと珍しい。チョイスはやはり控え目。

ちなみに本日のMY海鮮丼のラインナップ。
ダイエット中の女子チームは放っておきじゃんじゃん行きます。
まずはライスを購入。
特盛り200円大盛り150円普通盛り100円
●鯵たたき。
●ひらす。
●ミズイカ。
●真鯛。
●サーモン。
刺身は100円~。わたくしの丼は計650円。
いつもは加えてイクラもいきますが今日は天ぷら(さつま揚げのこと)x2を乗っけてみました。
ローカルなこの場所のBGMはマッチの「スニーカーブルース」♪さすが昭和スタイルの市場、ナイスチョイスです。

Thursday, December 1, 2011

My friend's Gallery18 will start new exhibition!

櫻井裕子「うつろいゆく皮」
12月2日~12月13日(月曜日休み)
12:00~19:00 at Gallery18
長崎市油屋町6-17林田ビル1階
http://www.gallery18.org/


作家さんご本人にお願いして長崎の皆さんにメッセージをいただきました。何度も書き直しながら書いて下さり、僕たちスタッフも何だか暖かい気持ちになりました。


「長崎は、とても風景がきれいな街だなと感じました。作品がまた新たな街をおとずれ、展示できる機会を頂けたことを嬉しく思っています。」


以下「2010あいちトリエンナーレ」での作家さんのコメントを引用させていただきました。
:「私の作品は、私自身と友人が被写体になっている写真を裁断し、無理矢理編み合わせることで形づくられています。私と被写体になった 人物との距離感を、写真を使って遠ざけ、編むという手段を使って異常な程までに近づけてもいます。「異常な程までに近づきながら、遠くはなれている」これ が気になる事です。 人間の形をしているという事がけして「人間らしさ」の証明ではなく、人であって人で無いようなものがあふれた時代に、一体どのように「人間らしさ」をみい だしたらよいのか。それを探す事がけしてゴールが無い事だと理解していても、探り続けてしまう人は多いのではないかと思います。今回は、作品を鑑賞者であ る多くの一般のかたの手により、変更したり更新してもらい、私とお客さんとの間で一つの概念を歪ませゴールがみえないまま練り上げ続けていく様子を作品と して提示したいです。」

明日12月2日は作家さんご本人がギャラリーにいらっしゃいます。 Don't miss it!!

2日お昼休み時間、あかりのスタッフでギャラリーのドアをとんとん。
作家さんとギャラリーの永山さんとタルト屋さんと宿のわたしでギャラリーの四隅に立って遊んでみたりしてきました。

作品については私がコメントするのも野暮ってものです。
とにかくみなさん、ギャラリーのドアを叩いてみましょう。




Friday, November 25, 2011

旅とコーラと珈琲

「旅と珈琲。」

旅に出る→宿を出てまちをぶらつく→休みたいなあ、珈琲飲む→またまちをぶらつく→休みたいなあ、珈琲飲も。というサイクル。僕は決して珈琲通でもありませんし、違いの分かる男でもありません、ですが珈琲休憩タイムが大好きなのです。

10数年前中南米を旅していた時、僕にとっての飲み物や休憩タイムは珈琲ではなくコカコーラでした。普通のミネラルウォーターではなくガス入りのミネラルウォーターしかない当時の飲料事情に馴染めなかった私は、水代わりに瓶入りのコカコーラを半ば中毒気味に飲んでおりました。あれってほんと軽い中毒になるみたいで気がつくと手にしていました。ひどい人は汗が甘くなるそうです(笑)当時のコーラ、缶ではなく瓶のものしかなかったように記憶しています。そんなコーラ好きが旅の途中、コロンビアの町角でポットをぶら下げた珈琲売りに頻繁に出くわすようになりました。その頃が、僕の「旅と珈琲」の始まりかもしれません。公園やバスターミナルなどに座っているとどこからともなく「TINTO?」とやって来る珈琲屋さん。日本円で当時10円か20円くらいを支払うと100ccくらいのプラスチックのカップに甘い珈琲をいれ手渡してくれるのです。ミルクは入っていなかったように思います。多分カフェオレみたいなのもあったのでしょうが、スペイン語も大してできない僕は渡されるものを喜んで飲んでいました。国ごとにそれぞれの飲み方や楽しみ方があるのだなあ、とコカコーラ好きだった僕はその南米の旅の残りの期間、コカコーラに加え珈琲を楽しむようになったのであります。決して違いのわかる男ではありません。味も覚えていません。でも青空の下であまーいコーヒーを飲む場面がなぜかすごく思い出に残っています。


あれから10数年が経ちました。今は長崎のホステルでゲストさんを迎える毎日です。
長崎を旅する人にもこんな思い出を作ってもらえるとといいのになあ、とぼくたちホステルあかりと長崎の青空スタンド喫茶「珈琲人町」がコラボし、ひとつの旅プランをつくってみました。
題して「路地裏珈琲プラン」~路地と珈琲が好きなあなたへ~。

青空の下、「旅と珈琲」是非楽しんでいってください。
思い出に残るシーンができるといいなあ、と願っております。


珈琲人町



Thursday, November 24, 2011

いつもこう思ってます。

Owenさんオーストラリア。東京へ。
Leighさんイングランド。大阪へ。


チェックアウトの際によく思うこと。

「ああ、このゲストさんとはあまり話せなかったなあ・・・」
「このひと会えるのは一生で今の一度だけかも・・・」
とか。

そう思いながらせめて写真だけでも、とシャッターを押してます。

ほんとです。

Friday, November 18, 2011

路線バス観光



先日お子様が生まれた友人宅へ遊びに伺いました。うちの自宅も山の上ですが、彼女のお宅は対面のお山の上。うちの山を歩いて下って・・・下界からはさすがにバスに乗りました。

久々路線バスに乗ったのですが、天気がいいのもあってなかなかの景色でした。これぞ長崎!という感じの道をクネクネと登っていきます。左側には崖にへばりついて建つ家。眼下に広がる住宅の景色。こちらに住んで4年目になりますが、また改めて感心してしまいました。

長崎を観光するには路面電車が便利ですが、たまには地元の人の気分で路線バスに乗ってみるのはいかが?

オススメコースは公会堂前のバス停から「立山」方面へ。山の上には立山公園(春には桜で有名な公園です)があります。「立山公園入口」で降りて公園展望台から街を一望、帰りは歩いても15分程度で長崎駅前に着きますよ。詳しくはスタッフまで。(笑)

Thursday, November 17, 2011

長崎でUターン

男性陣が平戸へ自転車旅を行ってる間に、留守を守るべくいつの間にかホストヘルパーになってた悠。バイクでふらっと訪れてそのまま気が付けば20日間。その屈託のない笑顔と相手の懐に入り込む絶妙のテクニックは短いながらも濃密な彼の人生経験の賜でしょう。雲仙もさばくさらかし岩もジャンボうなぎも制覇した長崎での経験を糧として、スタイリッシュにそして悠々自適に世界に羽ばたいてちょうだい。Thank YU!

Sunday, November 13, 2011

今日はタイカレーだ。


3度の飯よりタイカレーが好きなスタッフKが受付カウンターでぽつり。
「そろそろタイカレーが食べたい。。。」

ひと月に何度かわかりませんが、確実に定期的にその欲求が襲ってくるようです。しかもその周期が月を追うごとに早くなっている模様です。
ココナッツミルクとスパイスのあの独特の風味、今日はシーフードを使ってみましょう。

作り方を調べてみると、どうも風味の鍵はこぶみかんの葉。
この葉っぱは、本日午後あかりの特殊ルートを駆使し市内某所にて引き渡しが行われます。


長崎のタイカレー好きのあなた。
お飲み物持参、いつものドネーション方式です。
一品持参も大歓迎。
そんな沢山はないですが皆さんお立ち寄りください。
夜7時ころには食べ頃になっているかと思います。

Thursday, November 10, 2011

翼の折れたエンジェル

翼の折れたエンジェル。
いや、ペダルの取れたダッチバイク。
反応してしまった方、世代がばれます(笑)

平戸帰りのダッチバイク2台。
一台はペダルとクランクが摩耗して取れてしまったのでクランク毎取り換え。写真は友人が修理指導、そしてほとんどそのまま修理(笑)の模様です。作業が手際よく恐ろしく早い・・。

二台の自転車は旅の後、一週間ほど平戸オランダ商館脇のカフェ、大渡長者さんの二階ギャラリーエリアで休憩させていただいておりました。大変助かりました。

このカフェのご夫妻、平戸とオランダの人を繋ぐ活動を長年に渡って継続されているそうです。その一つが平戸とオランダの子どもたちのサッカー交流。二つの国を行ったり来たり。お互いのお家にホームステイ。ボールを通じて気持ちを通わせる。うーーー、中学生の多感な時期にこんな経験をできる平戸の子どもたちはとっても幸せ者だと思います。

そんな小さな活動の積み重ねが結実し、今回の平戸オランダ商館の復元に繋がっていったのだと感じました。平戸。心持ちのよい人たちの住む、気持ちのよい町です。

カフェの大渡長者さんでは平戸名物ヒラメが載ったその名も「ヒラメピザ」を頂きました。
プティさん夜遅くまで付き合ってくれてありがとう。

2台のオランダチャリ達は、あかりの倉庫で次のゲストさんをお待ちしております



平戸へ向かう軽トラより。
佐世保の夕暮れ。

Sunday, November 6, 2011

Rooftop Party on 6th Nov 2011

「シルクロード味の豚バラ」

無類の豚バラ好きのチームあかり。
またこの男二人のくだらない会話が始まった。

「また屋上で何か焼きましょうよ。」
「そうですねえ、じゃあ何か一点に特化して焼きましょうか。」
「別に一点に特化しなくてもいいんじゃないですか。」
「いやいや、その方がシンプルかつワイルドでいいんですよ。」
「そんなもんですかね~?」
「じゃさ、豚バラ一本勝負とかってどう?」
「いいっすねー、でもせめて豚バラ+シシトウくらいは焼きましょうよ」
「それはほんとは一本勝負のルールに反するけど譲歩してOKってことで。豚バラは香辛料でいろいろやってみましょうよー」

面白いことに「豚バラ一本勝負」にお誘いした女子達からは相次ぐ欠席の連絡。暗に男らしすぎる豚バラが敬遠されてしまったのか・・・。豚バラの魅力が十分に伝わりきらなかったのか(笑)ま、しょうがない。10人で黙々と食べました。2KG。

本日のメニュー。
豚バラのシルクロード焼き。クミンがきいたな。
豚バラの塩コショウ焼き。これは間違いない味。
豚バラのメキシカンチリ焼き。こりゃあ新挑戦。

10人の豚バラーのみなさん、2KGよくやった!また近々共に焼きましょう。

写真、シンプルにワイルドに豚バラを焼く男たち。

Friday, November 4, 2011

不器用なあんちくしょー

諏訪神社の周囲は楠の木に覆われています。

森の中にはお茶屋さんや、クジャクのいる小さな動物園や、亀がいる池もあります。

この諏訪神社へ向かう石段の途中に「諏訪の杜-竹山商店」という酒屋さんがあります。

あかりの面々はそんなにお酒が飲めませんが、人が集うホステルという仕事柄、パーティーやお祝いや料理などお酒に関わる機会が多く、その際にはよく相談に乗ってもらいます。

日本中の面白いお酒、長崎のお酒、詳しく紹介してくれます。
ラッピングは、不器用なはずのちんぺーくんが写真の通り、なぜか器用にやってくれます。


次の長崎巡りの際には是非

Saturday, October 29, 2011

無事にゴール!ダッチバイクの旅~長崎・平戸オランダ街道をゆく~





















無事にゴールいたしました!ダッチバイクの旅~長崎・平戸オランダ街道をゆく~

2日間かけての平戸への旅。

沿道からの(滑石辺り琴海辺り)黄色い声と野太い声のご声援、途中の休憩で快く受け入れてくださった旧オランダ村(西海市観光協会さん)、佐世保のハッピートレイルズカフェさん、そして平戸オランダ商館での盛大な歓迎セレモニー、サプライズを用意してくれていたCariocaPetit a Petitさん&武家屋敷のあのご夫妻、そして平戸オランダ商館長のレムコーさん、平戸オランダ娘の美女お二人、平戸市の広報のみなさん・・・ジェントルに追い越していってくれた多くの車のドライバーさん達、こんちはーと元気に挨拶の針尾の少年少女の皆さん、いい年したおっさん二名のおバカな旅を暖かく見守っていただき本当にありがとうございました。

まさかこんな順調にゴールできるわけがないと思っていたら案の定(笑)
仕込んでたんじゃないの?と思うほどのハプニングもしっかりと用意されておりました。

たったの二日間の旅でしたが忘れられない瞬間を思い出しながら、また少しずつ御報告させていただきます。(し)



















おーい、どこに入っていきよらすとなー!

Thursday, October 27, 2011

鬼の居ぬ間に…

男性陣が浪漫を追いかけ平戸へ向かっている間、女性陣はあかりの店番。

仕事の裁ける私たちは、掃除も早々に片付け、チェックインも完了。おいしい山葡萄さんのケーキと紅茶で至福のアフタヌーンティータイム。うーん…贅沢だ!

そろそろ足腰やられた男性陣が腰を曲げて帰ってくる頃かな……。明日ちゃんとお掃除デキマスカー??

Tuesday, October 25, 2011

ダッチバイクの旅~長崎・平戸オランダ街道をゆく~
















いよいよ、というか遂に来てしまった・・・ダッチバイクの旅が明日に迫りました。ホステルあかりのダッチバイク2台が秋の長崎-平戸オランダ街道を駆け抜けます。

誰に頼まれるわけでもなくオランダから買ってきたダッチバイクで、誰に来てくれと頼まれたわけでもない平戸オランダ商館まで走ってみようか?という・・・滑稽なようである意味真剣な、真剣なようでやはり滑稽な企画です。
ギアなし、重量級のOma fiet(おばあちゃん自転車)で、極度に運動不足のあかりスタッフ2名が、丘を越え、谷を渡り、平戸まで110kmの道のりを走ってみようというわけです。

日蘭友好、長崎-平戸両市友好の懸け橋たらんとホステルあかりの暑苦しい男二名が駆け抜けます。沿線のみなさま。冷やかし、栄養・ドリンク注入、沿道からの黄色い声のご声援大歓迎です。石は投げたりしないでくださいねー!

自転車の上からは一体どんな景色が見えるんでしょうか。
そんな期待に胸を膨らませ、いよいよ明日出発です。

後日ご報告もお楽しみに。

以下、行程表です。
*ご声援をご予定のみなさま、どうぞご利用ください(笑)


一日目(10月26日) ホステルあかり→早岐 64.2km
A あかり【8:00発】     
B 滑石【9:30着 - 9:40発】    
C 琴海戸根【11:00着 - 11:10発】
D 旧オランダ村前【12:30着 - 13:50発】     
E 西海橋【15:00着 - 16:00発】
F ハウステンボス【17:00着 - 18:30発】
G 早岐駅【19:30着】

二日目 早岐→平戸オランダ商館 52.7km
A 早岐駅【8:00発】
B 佐世保【8:50着 - 9:00発】     
C 相浦【9:50着 - 10:00発】
D 吉井【11:10着 - 11:20発】 
E 江迎【12:10着 - 13:00発】
F 平戸口【14:30着 - 15:00発】
G 平戸オランダ商館【16:00着】

そうそう、Twitterで経過をつぶやくとか、Facebookでチェックインするとか、Ustreamで生中継するとか、このご時世、まぁやれることはいろいろあるんでしょうが、そういうこと、やりません、やれません。(笑)

Sunday, October 23, 2011

Where there's a YOSHINOYA there's a way

筋金入りの運動不足なのに何故だか体力的には妙に自信がある故、全く準備をせずにいよいよここまで迫ってきてしまった自転車の旅。

世間的には子供の運動会で気持ちだけが先走りし足が絡まり転倒してしまうど真ん中の世代。

普通に考えたらこれから100km以上をギア無し自転車でこいで行こうというのだから、何かしらの準備は必要と言うもの。

しかしやはり筋金入りの運動不足は筋金入りの面倒くさがり屋でもありまして、なかなか重過ぎる腰は上がらず、気が付けばNo Preparationで今日に至る・・・・。

そんな不甲斐ない私でしたが、「仕事が終わって腹も空いたことだし、ここはいっちょ自転車で飯でも食いに行くベか」と珍しく今日は前向きな心持ちになりまして、わざわざダッチバイクにまたがり予行演習も兼ね、晩飯を少しばかり遠くに食べに出掛けることにしました。

さてどこで食ベようか。

財布を漁ると【追っかけお試しクーポン】なるもの発見。

「そうだ、吉野家 行こう。」(BGMは「My Favorite Things」)

そんな訳であかりから8km先の滑石の吉牛目指しました。

途中長崎駅前吉牛の「ここでも食えるよ」という悪魔の囁きにも負けず、大学生で賑わう住吉あたりの「もうこの辺で何か食っちゃえよ」という誘惑にも負けず、あかりから8km先の滑石の吉牛目指してえっちらおっちら。

8km先なんてすぐさ、そう思ってましたが、やはり運動不足には道ノ尾の坂が箱根の山のよう。

漸く吉野家滑石店に着いた時にはいい感じに汗かいてました。
















ざっくり40分、この調子なら10km1時間みとけばOKかな。

まぁ大体の感触を掴めたような気がしますが、(<気のせい)

既に軽く、否、かなり膝がわらってました。

本当に大丈夫なのか!?

本当に完走できるのか!?

平戸自転車紀行スタートまであと3日。

乞うご期待。


p.s. 沿道激励大歓迎です。(オランダの旗とか振ると更にステキ)

Friday, October 21, 2011

やっぱりコーヒー

時折開催されるスタッフによる街歩き、ランチ&ウォーク。
最近ではランチ&コーヒーになりつつあります。やっぱり花より団子(笑)

今日はおいしい海鮮丼を頂き、その足はコーヒー人町さんへ。
ここのコーヒーすっごくおいしいんです。
私、なかなかの味オンチで違いがよくわかりませんが、
ここのコーヒーはおいしい。雰囲気もかわいい。
ゲストのMeganさんも気に入ってくれた様子です。

コーヒーを毎日飲む人にとって、2日飲まなかったら頭が痛くなるそう。
10日間の旅で別府・熊本と訪れようやく長崎で1杯のコーヒーに辿り着きました。

人町さんのコーヒーがおいしかったかどうかは、写真を見ればわかりますね。

Thursday, October 20, 2011

No reason, Dutch bike!

The long and winding road~と口ずさみながら、長く緩やかな湾曲の先に坂が見えたので早くも心が折れ、試験走行もそこそこに折り返しました。ここは長崎の中心部から15キロ地点。折り返しで計30キロ。そう、僕たちは来週の今日、この遥か100キロ向こうの平戸へ向かうのであります。

オランダゆかりのまち「長崎」と「平戸」。二つのまちをつなぐオランダ街道を自転車で、しかもダッチバイクで走ったらさぞかし愉快だろうね~、でもキツかでしょ~?おいは大村湾一周したことあるけん余裕ですよ~?でもそれって四半世紀前の話でしょ?と事務所で男スタッフ2人、こう話したのがこの旅の始まりです。

今回走るダッチバイク2台、あかりのスタッフがアムステルダムからハンドキャリーで持って帰って来ました。福岡空港では箱が大きく出口でつっかえ、乗客の皆さんの行列をつくったこの自転車。ギアなし。車体は重量級の20キロ。オランダのいわゆるママチャリです。自転車文化のない、そしてオランダさんのまち長崎でダッチバイクが走ってたら面白かろうね、というのがそもそもの出発点でした。

今回の平戸紀行、2つの国とまちの歴史を繋ぐ壮大なプロジェクト(ただのおっさんの悪乗りじゃないの・・という声も周囲から聞こえてはおりますが・・・)
まあとにかく平戸まで110キロの道のり、噛みしめてまいります。


そもそも旅に理由なんているんでしょうかね?
そこに山があるから登るのだ!そこに道があるから走るのだ!

No reason,Dutch bike!

Wednesday, October 19, 2011

さてサテ。

男の料理も3日目ともなれば気持ちもだれてくるもので、

それでもがんばってマレーシアやインドネシアあたりで食される

サテというに東南アジア風焼き鳥に挑戦。

無類の鳥好きによる鳥の部位チョイスは今夜もやはり安い胸肉(皮付き)。












ソースはピーナッツバターベースの甘辛ペースト。

ピーナッツも、来る自転車紀行に備え固体からすり潰して上腕二頭筋を鍛えつつ、

無類のスパイシーフード好きによるスパイス調合。

今回は初登場のターメリックとまさかの醤油で味を整えます。

















まぁ、いっちょまえの事を書いてますが、

そもそも味の着地点もわからずやってるし、

なにしろダレダレの3日目なので所詮すべてはやっつけです。













昨日の残りのアボガドと焼き鳥ペーストをパンにのせて喰らうという荒技創作料理も展開しつつ、

3日目も無事完成にこぎ着けました。よかったよかった。

お客さんにも好評(<希望)だったし、

また気が向いたら作ったことも食べたこともない世界の料理にチャレンジしてみます。















Tuesday, October 18, 2011

さてさて今宵はいかに?

前夜のタイカレーに続き今回はメキシコ料理のトルティーヤ。あれ、トルティーヤってスペイン風オムレツじゃないの?と気付いたあなたはさすが料理通。実は(以下ウィキペディアより)「インディアン民族の伝統料理であるが、スペイン人が見たときに本国のオムレツ風の鶏卵料理トルティーリャと似ていたことから、このスペイン語の名前で呼ばれるようになった。」ってことらしいですよ。いやぁ〜あかりのブログって勉強になりますね。

カレー臭を中和すべく、今回は女性のお客様にも参加いただき、生地をこねるところからスタートです。











無類の鳥好きと無類のスパイシーフード好きの男性スタッフが選んだ具材は鳥の胸肉アボガドミックスと定番のチリコンカーン。いやぁ〜うまい、実にうまい。強力粉でつくる生地のもちっとしたり、それでも時々パリッとしたりの感じがたまらないです。
まだまだ続く(続くのか!?)男の料理シリーズ。さて、3日目の今晩は何をつくりましょうか?



Wednesday, October 12, 2011

男の集い、カレー臭の夜。

いつも五島から週末にやってきてくれる常連さんの為にたまには食事でも振る舞おうかと女性陣不在の宿で、男二人してタイカレーにチャレンジ。

働かざるもの食うべからずと、振る舞われるべきお客さんにも当然のようにジャガイモ剥きを手伝わせつつ、適当に買ってきた具材を煮込み彩り豊かなタイカレーの完成です。



























おもわず記念写真も。













以前作った教訓から、カレーペーストは控えめに入れたのに何故かやはり今回も激辛。

もはや辛過ぎてうまいのかまずいのか全くわからなかったけど、きっとうまかったはず。

途中チェックインした自称フウテンの寅こと自転車乗りの森やんも加わり、

アベレージ40越の男の集いの夜でした。

余ったタイカレーは若宮神社のきつねがくれた紅白餅とマロニーちゃんといっしょに翌日の昼食となり、

勢いづいた男二人は今宵も男の料理をお客に振る舞うべく、

現在業務そっちのけで仕込みをしております。

暇な人がいらっしゃったらどうぞ。今夜はメキシコ料理のトルティーヤですよ。























森やん

Tuesday, October 11, 2011

いとう写真館&市、楽しかったです。

くんち明けの10日。



























べルナード観光通り、カメラのフォーカスにて開催された「いとう写真館」。
家族、カップル、親子、と写真を撮ってもらう人達ですごい賑わい!





3日目となる10日は、写真館前を盛り上げる屋台のような市も立ち、ホステルあかりも左半分の旅&住ののコーナーでスペースいただきました。そして右半分は食がテーマ。市に並んでいる方々は皆それぞれその道のプロフェッショナル達。あかりは『ナガサキ路地裏案内所』でまちのご案内係として参加、食のブースのそんな人たちと並んで立つのは正直怖かったです(笑)「ながさきのまちの魅力」という空気のようなものをどう形にしディスプレイし伝えるか、前日の朝まであーだこーだと決まらず、それからかみさんそしてスタッフ全員で作業。夏休みの最終日状態でした(汗)

旅&住のブースはカメラのフォーカスさん、建築事務所のHAGさん、そしてあかりと並ばせていただきました。みんなさすがのアイデア、そしてそれぞれの仕事を考え抜いたプロの内容。勉強になります。うちの方は何度やっても反省点ばかりですが、この経験を次の跳躍のバネにしたいものです。ながさきを訪れ泊まってもらうってことは、まちの魅力の一秒一秒積み重ね。ちょっとずつの魅力が伝わらない限り長崎に来ても貰えないし泊り旅もない。自分の宿の宣伝ばっかあーだこーだ言ったしょうがない、という思いを抱き、さまざまな取り組みをやってきました。案内所もその一つ、今後も続けていこうと思っています。今回は写真館と市の盛り上がりに貢献できたかなあ・・・。これからも長崎をいかに伝えるかという気持ちは常に熱く保ち続け取り組んでいくつもりです。
今回も誘っていただきありがとうございました。いとう写真館さん、フォーカス&cariocaさん、そして市のみなさん、お疲れさまでしたー!また何か一緒にやりましょう!





















Facebookにもアルバムつくっときますねー。